2019年12月27日 03:35
もう何年も文章を書いておらず。最近は色々と物事が落ち着き時間も出来たのでまたブログでもと思い・・・その後某クルーズ会社で働き始め早四年が経とうとしてある。興味もないクルーズ業界に入ったのは全くの偶然で、我ながら4年も続くとは思いもしなかった。それだけでなく、スタートアップ状態だった会社では、ドラマのような死に物狂いの毎日が続き結局自分が一番古い人間となってしまった。何とも生きたカセキと呼ばれる程になってしまうという貴重な経験をさせてもらった。そのブログを書いていた方がよっぽどおもしろかつわたのかもしれない。
さて、クルーズが最近取り上げられているのにお気付きだろうか。と言っても恐らくまだほとんどの人が事実とは違うイメージを持っていると思う。乗船するクルーズだけでなく、ビジネスとしてのクルーズも非常に注目されている。良い意味でも、悪い意味でも。
コスタアトランチカのレストラン
ここ3年クルーズのイメージを変えようと色々なところでセミナーをしたり、広告をうったり、テレビで紹介されたり、されたのにもかからず、感覚としてはまだ誰も知らない旅行形態、それがクルーズだと思っている。
ちなみに、漠然と南極旅行はいくらだと思うと聞かれていくらと答えるだろうか?
おそらく100万、200万そのくらいの金額をイメージするのかなと自分も実際の金額を調べた事もないのでそう思う。
では、目の前に停泊している大きなクルーズ船を見上げて、”うわぁ〜、おっきいな〜!いつかは乗ってみたい!”と、まさに私の目の前で声に出した人に、おじちゃん、これ乗るのにいくらくらいかかると思いますか?と、聞いたところ、30万くらいかね?と言う。
確かに、キャビン(部屋)のカテゴリーなどにより色々と値段はあるが、某伊国の船であればスイートに泊まれる値段のイメージであり、はっきりと不正解な金額のイメージであると言える。おじいちゃんすまん。
実際に、とある伊国のクルーズ船は、、、
・横浜〜釜山〜佐世保〜横浜を5泊6日で周遊する船旅
・ちゃんとシャワールームやベッド、ポット、セキュリティーボックスなど備えたビジホ並みの部屋での宿泊
・乗船中の朝・昼・晩の飯(コースディナーまたはバイキング選び放題)
・夜のショー、興味はなくてもみてみると案外拍手をしたくなる
・なんと言ってもビールを百杯飲んでもただ
(その他のお酒も飲み放題、、と言う信じられないディール付)
・子供は半額、部屋が空いていれば無料
・まだまだあるがこの辺で・・・
で、58,800円+諸税で乗れてします事をおそらくまだ全人口の2%くらいしか知らないのではなかろうかと、思っている。
こんなに安いのであれば一回くらい乗ってみるか、と思っても良いんじゃないの?と、我営業に勤しむわけだが、まだまだ道は長そうだ。
船上のホワイトパーティー
その他、よく言われるクルーズに興味がない、乗ってみたいが何も知らない人たちよ漠然な不安は、揺れや鉄の塊がどうして浮くのか、と言った不安である。こう言った不安は説得するのは難しいが、他の旅行と比べてもらうとすっと理解をして受け入れてくれる気もする。
スペクトラムオブザシーのラウンジ
例えば、よくある激安真冬のヨーロッパ周遊旅行。金額で言うと15万前後、食事や移動、ホテル、観光は込みという意味ではフルサービスで申し込みもしやすい。が、中身はというと、
・現地では早朝集合(もはや朝ごはんなど食べる時間もない)
・急ぎ足の観光
・市外のホテルのため、夜はホテルにいるしかない
・食事のクオリティは、おそらく仕入れをケチってコストダウンし料金を下げているため、良いクオリティではない。基本、サービスを削ることを主にして企画・仕入れをしているため、そりゃそうなる。
・バスでの移動時間が結局1日の半分程度ある場合も。
などなど、そう言ったことを知ってしまうと、なら高い旅行の方がいいんじゃないとなり、それならまた今度と、折角の旅行モチベーションを台無しにしてしまう可能性もある。それでも言ったらなんだかんだで楽しい旅行は素晴らしい。
ダイヤモンドプリンセスの有料風呂
そう考えると、先に述べたクルーズの旅は非常に体力も使わずのんびりとそれぞれのペースで楽しめるという点では行ってみる価値はある。一度行ってのんびりしすぎておもろ無いという方は別の旅行を探せば良い。
あの旅行に全く興味の無いうちの親父でさえ、来年2回目のクルーズを予約したそうな。信じられない。
という訳で、またクルーズについては都度紹介をしたいと。
では。ボンボヤージュ。
さて、クルーズが最近取り上げられているのにお気付きだろうか。と言っても恐らくまだほとんどの人が事実とは違うイメージを持っていると思う。乗船するクルーズだけでなく、ビジネスとしてのクルーズも非常に注目されている。良い意味でも、悪い意味でも。
コスタアトランチカのレストラン
ここ3年クルーズのイメージを変えようと色々なところでセミナーをしたり、広告をうったり、テレビで紹介されたり、されたのにもかからず、感覚としてはまだ誰も知らない旅行形態、それがクルーズだと思っている。
ちなみに、漠然と南極旅行はいくらだと思うと聞かれていくらと答えるだろうか?
おそらく100万、200万そのくらいの金額をイメージするのかなと自分も実際の金額を調べた事もないのでそう思う。
では、目の前に停泊している大きなクルーズ船を見上げて、”うわぁ〜、おっきいな〜!いつかは乗ってみたい!”と、まさに私の目の前で声に出した人に、おじちゃん、これ乗るのにいくらくらいかかると思いますか?と、聞いたところ、30万くらいかね?と言う。
確かに、キャビン(部屋)のカテゴリーなどにより色々と値段はあるが、某伊国の船であればスイートに泊まれる値段のイメージであり、はっきりと不正解な金額のイメージであると言える。おじいちゃんすまん。
実際に、とある伊国のクルーズ船は、、、
・横浜〜釜山〜佐世保〜横浜を5泊6日で周遊する船旅
・ちゃんとシャワールームやベッド、ポット、セキュリティーボックスなど備えたビジホ並みの部屋での宿泊
・乗船中の朝・昼・晩の飯(コースディナーまたはバイキング選び放題)
・夜のショー、興味はなくてもみてみると案外拍手をしたくなる
・なんと言ってもビールを百杯飲んでもただ
(その他のお酒も飲み放題、、と言う信じられないディール付)
・子供は半額、部屋が空いていれば無料
・まだまだあるがこの辺で・・・
で、58,800円+諸税で乗れてします事をおそらくまだ全人口の2%くらいしか知らないのではなかろうかと、思っている。
こんなに安いのであれば一回くらい乗ってみるか、と思っても良いんじゃないの?と、我営業に勤しむわけだが、まだまだ道は長そうだ。
船上のホワイトパーティー
その他、よく言われるクルーズに興味がない、乗ってみたいが何も知らない人たちよ漠然な不安は、揺れや鉄の塊がどうして浮くのか、と言った不安である。こう言った不安は説得するのは難しいが、他の旅行と比べてもらうとすっと理解をして受け入れてくれる気もする。
スペクトラムオブザシーのラウンジ
例えば、よくある激安真冬のヨーロッパ周遊旅行。金額で言うと15万前後、食事や移動、ホテル、観光は込みという意味ではフルサービスで申し込みもしやすい。が、中身はというと、
・現地では早朝集合(もはや朝ごはんなど食べる時間もない)
・急ぎ足の観光
・市外のホテルのため、夜はホテルにいるしかない
・食事のクオリティは、おそらく仕入れをケチってコストダウンし料金を下げているため、良いクオリティではない。基本、サービスを削ることを主にして企画・仕入れをしているため、そりゃそうなる。
・バスでの移動時間が結局1日の半分程度ある場合も。
などなど、そう言ったことを知ってしまうと、なら高い旅行の方がいいんじゃないとなり、それならまた今度と、折角の旅行モチベーションを台無しにしてしまう可能性もある。それでも言ったらなんだかんだで楽しい旅行は素晴らしい。
ダイヤモンドプリンセスの有料風呂
そう考えると、先に述べたクルーズの旅は非常に体力も使わずのんびりとそれぞれのペースで楽しめるという点では行ってみる価値はある。一度行ってのんびりしすぎておもろ無いという方は別の旅行を探せば良い。
あの旅行に全く興味の無いうちの親父でさえ、来年2回目のクルーズを予約したそうな。信じられない。
という訳で、またクルーズについては都度紹介をしたいと。
では。ボンボヤージュ。
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