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いざ、もう少し南へ!ゴア〜ゴカルナ(オムビーチ)

2013年04月29日 02:13

                            22:22,4/28、ゴカルナ(オムビーチ)、インド

気付けばもうすぐ4月も終わる。
わしはこの旅の始め、遅くとも今度の5月には帰ると行っていた気がする。
実際、帰るどころかまだインド。
GWに日本に帰り、日本の家族や友達とたっぷり遊ぶつもりだったのだが。

南インドは思っていたより涼しく、ファンだけでも至って快適。
そしてゆっくりとした雰囲気に完全に飲み込まれ、これ以上色んな所を見る必要があるのかわからなく
なってきた。好きな所でゆっくりと、そんな感じで今までの旅に比べかなり気持ちがゆったりしている。


さて。
4/25、ゴアを離れてゴカルナと言う村へ出発。何人かの旅人にゴカルナを勧められたので行ってみる事にした。
ゴカルナへはマルガオ駅から列車に乗って1時間半。ゴカルナはゴア州ではなくカルナータカという州に属している。と言う訳で11時にアンジュナビーチをバスで出発し、マプサ、パナジで乗り換えてマルガオまで向かった。

パナジからマルガオまでのバスの中で隣に座っていたインド人が話しかけて来た。
白いシャツにスラックスを来ているが足下はサンダル。これがインドのクールビズなのだろうか。
彼もゴカルナ方面に列車で行くと言うので案内してもらうことにした。

バスは駅まで行かずバスターミナルに到着。
ここから駅まではバスでも行けそうだったが、そのインド人曰く列車が14時発だからバイクタクシーで行こう
と言う。確かに時計を見ると13時15分。バイクタクシーに乗り、駅に向かった。そして13時半、駅に到着。

ゴカルナ行きのチケットは25ルピー。
列車が到着すると最初こそ人々は我先にと席を奪い合う様だったが一旦落ち着いてしまうと
思った程の混雑ぶりでは無かった。みんなちゃんと座っている。わしらも席を確保し、列車の出発を待つ。
天井を見ると1車両に30もの扇風機が取り付けられている。よく考えればこの旅で座席車両に乗るのは初めてだった。列車はなかなか出発してくれず、結局1時間半後、静かに動き始めた。

ヤシの木が風景を眺め、いくつもの川を渡る列車の旅は思ったよりも良かった。
そして列車は17:40にゴカルナ駅に到着。思った通り小さな駅で、駅には売店が一つあるだけだった。
駅前に出ると一台のオートリクシャが止まっていたのでオムビーチまで行きたいと伝える。料金は300ルピー。
高いよと言うとゴカルナの中心部までだと150ルピーと言う。すでに18時近いのでこのままオムビーチまで行ってしまう事にした。ちなみにオートリクシャでゴカルナの駅から町までが20分程。
町からビーチまでは10分少々かかる。

オートリクシャはオムビーチ入り口のパーキングスペースに到着。
そこから歩いてビーチに下りた。
オムビーチはビーチの形がインドのオームに似ているためそう呼ばれているとか。
確かにそのような形をしていなくもなかった。とりあえず宿探し。

オムビーチ。

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歩いて直ぐにナマステと言う名のカフェがあったので聞いてみると1泊300ルピー。
友人から1泊150ルピーで泊まれる所があると聞いていたので少し高く感じ別をあたる事にした。
ビーチには5軒程のゲストハウスがあった。ビーチの一番奥の方にあるラスタカフェが150ルピーの宿と
判明したのだが、あいにく満室。なので隣の宿に泊まる事にした。

本日の宿:Cafe Nirvana
1泊350ルピー。インターネットは1時間60ルピー。トイレシャワー共同。
宿は清潔で蚊帳もついている。レストランは無い。蚊帳に入るとテント気分。

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チェックイン後、宿の外に座って海を眺める。
直ぐ目の前に海があり、部屋の中からでも波の音が聞こえるのは不思議と怖い気もした。
そのまま波が押し寄せて部屋に水が入り込んできやしないか何て心配にもなった。変だ。

隣に座っていたスイス人が今日町で祭りがあるけど行くか?と聞いて来てくれたが、到着したばかりで
動く気にならなかったので祭りは断り、夕食を一緒に食べる事にした。何とも独特なテンポで話すスイス人。
小さいビーチのせいか皆顔見知りの様な感じで旅人達が話をしているのが印象的だった。

オムビーチには列車の都合もあり4泊した。
本来3泊にしてカーニャクマリまで一気に下ろうと思ったのだが、ダイレクトで行く列車がなかった。
それに現在インドの休暇シーズンと重なってらしく列車は激混み。4/28発の列車をウェイティングで購入したが
結局出発数時間前になってもステータスが変わらず、諦めた。そして4/29のトリヴァントラム行きのチケットを購入。トリヴァントラムに行って少しヨガをしよう。

オムビーチのあるゴカルナからはマンガロールやムンバイへのバスも発着している。
鉄道駅もいくつかあり行き先や曜日によってどの鉄道駅から乗るかを決めなければならない。

一番近い駅はGokarna roadという駅。ここからはMargao(GOA)やKochi、Trivantrumへの列車が発着
しているが、わしがチェックした際はTrivantrumへの列車は土日のみだった。
他にKumtaという駅からも多く列車が発着しているし、Karwarというゴカルナから北に行った所にある駅からも
多く発着している。見た所、Karwarからの列車が空いていたのでKarwarからTrivantrumへ向かう事にした。

と、いきなり交通機関情報。

オムビーチでは何をしていただろうか。
至ってのんびりしていた。ビーチにはゲストハウスとレストランはあるのだが、それ以外は
周辺のビーチくらいしか無いため、本を読むか、泳ぐか食べるかくらいだった。
しかしビーチで牛を見るのは少し違和感があった。今石垣島にいる気もしてくる。

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ゴカルナの町にも2度行った。
結構大きくてびっくり。ビーチもかなり大きい。ゴカルナにもゲストハウスが何軒かあり
こちらに滞在している欧米人もかなりいた。

ゴカルナの夕日とクリケット少年。

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近くにはハーフムーンビーチとパラダイスビーチがあり、どちらも歩いて行ける。
パラダイスビーチにはいくつかのハンモックがあり他の旅行者達がそこで寝泊まりしていた。もちろん無料。
ただパラダイスビーチにはハンモックしか無く、店は無い。魚を釣って生活をしている欧米人もいた。

パラダイスビーチ。

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オムビーチに比べこじんまりとしておりなかなか。
ハーフムーンビーチには一軒ゲストハウス兼レストランがあった。
多くの欧米人がオムビーチやゴカルナから泳ぎにきていた。

オムビーチから見える景色は、一瞬鳥羽の夫婦岩の様にも見えた。郷愁である。

blog5DSC_8805.jpg


4/27にはゴカルナの町で収穫を祝うお祭りも開催されていた。
これがまたあまり良くわからん祭りだった。祭りは夜の10時から始まると言うので
スイス人のロシェとドイツ人カップルらとオートリクシャをシェアし祭りに向かった。

少し時間が早かったのか、まだ通りに人がおらず静かだった。
マサラドサを食べながら、ゴカルナのレストランで時間を潰し10時近くなったので場所を移動。
すると何台ものトラックが道の脇に止まっており、その荷台の上でインド人が様々なシチュエーションを祝っていた。例えば脱穀をする人やただ踊る人、古典舞踊を踊る人に人を殺す人。
何とも統一性に欠けて何が何だかわからなかったが、よく見ると多くのインド人男性が女装をして祭りに望んでいた。まさかヒジュラーの祭りなのでは?と思ったが、彼らにはこれっぽっちの色気も無く、ただ単に祭りのために
女装しているように見えた。

ちなみにヒジュラーとはインドのおかまちゃんのことで、アウトオブカーストなのだが
ちゃんと一つの身分として存在しているらしい。デリーの友人に聞いた話では、どこかの家で子供が
産まれると、ヒジュラーはその話を何処からとも無く聞きつけ、そのお宅に行き赤ちゃんの健やかな人生を
祈願するんだとか。来られた方はそれでお金を渡すのが風習らしい。人々はヒジュラーをぞんざいに扱おうと
たたりが起こると信じているらしい。本当かどうかはわからんが、ただ単にそのネーミングだけでも興味深い
と思ってしまった。最初はヒムラーと聞き間違え、バナナマンっ?!と聞き直してしまいそうだった。

C級祭りの部類に入る祭りではあったが、予想以上に面白かった。
どうやら女性は道の脇からしか見る事が出来ないため、道の真ん中にはほぼ男。
見物客もトラックの荷台を見ながら笑ったりしている。どちらかと言うと見物客を見ている時間の方が長かった。

見物客ら。

blog5DSC_8838.jpg


パプアニューギニアの原住民の様な格好をした人も登場。
奇声を発し走り回っていた。すると走るのを止め何かに向かって叫び始めていたので見てみると
10人程の原住民が一匹の鶏を囲み、脅していたのだ。これぞ収穫の感謝の現れなのだろうか。
その後、再び現れた原住民は同じように走り出しては止まり、今度は丸焼きにした鶏を担ぎながら
狂ったようにしゃぶりついていた。笑、である。笑。

叫び狂う原住民。

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これもよくわからない荷台での光景だったのだが、女装をした男達が
自転車をひっくり返し、どうみても嫌そうにペダルを足で蹴る様にこいでいた。
こればかりは何をしているのかが想像もつかなかった。
家のベランダから見ている人たちはどう思ったのだろうか。

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トラックはその場からほぼ動かず。荷台で祭りを演出している人々も、同じ作業をず~~~~~っと
繰り返していたのには驚いた。交代する事も無く、この蒸し暑いゴカルナで延々と。

かわいい子供も沢山。
ゴカルナの住民全員参加しているんじゃないかと言う程人に溢れていた。

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そんなに珍しいのかインド人女性らよ。

blog5DSC_8871.jpg

女性陣見物客。

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行き交う人々。すごい熱気だった。

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祭りでは子供達も歌を歌いながら踊っていた。
田舎ならではの行事だな~。

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カーニバルの衣装のような物を着飾ったグループもあり。

blog5DSC_8977.jpg

が、祭りの一番先頭ではインド人がトランスに酔いしれていた。
それも限りなく激しいダンスで。両手を上げかけ声と共に踊り狂う。
一体何の祭りなんだこれは。南インドであれ不可思議な出来事に遭遇してしまうのだ。

blog5DSC_8992.jpg


祭りの後、まだオムビーチのレストランが開いていたのでそこで冷えたバドワイザーを飲み、
そこにいた旅行者達と共に夜の海へ。水中で手を動かすと小さなプランクトン達が光っているのが見えた。

さてさて、5/8発のモルディブ行きのチケットを買ってしまったためもうあまり時間がない。。
ケーララでバックウォーターにも行きたいし、ヴァルカラビーチ、ヨガアシュラム、インド最南端の
カーニャクマリにも行きたいが、どうやら時間が無いのでそのうち2つしか出来なさそう。
少し残念に思いながら、トリヴァントラムへと向かう。
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