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Middle Of Nowhere / ヌアティブ~アイアントレイン~ショム~アタール

2012年01月19日 23:34

                                  1/14 16:25、アタール、モーリタニア

体調はぼちぼち!ってかアイアントレイン!!!
あんなに激しいならだれかそう教えてよ~~~!!と言わんばかりに
轟音と激震が渦巻くまさに世界一乗り心地の悪い列車!!
とりあえず本当これを書いてる朝にようやく今のホテルについたのだけど
ほんっとに辛かったw なめとりました。 (補足:"w"が語尾に入る程度のほんっとに辛かった!です)

アイアントレイン(Iron ore train)とは・・・

Zoueratという鉱山のある街からヌアティブまで走ってる列車で、たった一つの客車と後はすべて鉱石を運ぶワゴン。それが世界で一番長い列車の一つとされて、全長なんと2.3km。たしかになごーございました。唯一の客車も、開いてるかどうかは別として言う程高くない。700円くらい。でもボロボロ。

モロッコでこの列車の存在をしって、トドラであった日本人旅行者、通称ハンターもこれに乗ったということで、あっ!なら俺も乗ってみようと、軽率な感じで決心。

Lonely Planetには、

"It's also possible to clamber into the ore cars and travel for free. Impossibly dusty, it's only for the really hardcore."

Hardcore?!?! 無類のハードコア/メタルミュージックが好きな私はもう乗らない訳にはいかん。
Sometimes, wanna be a real hardcore. あ、メタル聞きこっとっ♪

1/13、今日も寝てる間にすこし汗がでてた。
体調もだいぶ良くなりちょっと飯食って、パッキングしていけそうなら行ってまおうと思った。
いつものWIFIレストランでサラダとオレンジジュース。ビタミンビタミン!で、12時30分にタクシーで駅へ。

今更だけど、、、、ほんとフランス語がわからん。
電車の駅って伝えようと思って、スタシオンドトレン!っていったものの、

着いたところが何故か、、、、、おととい行った中華料理屋w

なんでやねん!参った参った。
ジェスチャーや、擬音語・ポッポ~~~~(汽笛)でようやく、あ~~!GAREのことね、とご理解頂く。そうだ、GAREだガル。よくわからんがGAREって言わないと伝わらんらしい。

駅に到着したのが13時過ぎ。これがプラットホームw




列車は14~15時過ぎに来ると聞いていたのでしばらくレール横に腰掛けて座った。
待つ事2時間、ようやく列車が来た!

blogDSC_7929.jpg


よしよし。するとポリスと名乗る男が声をかけてきて、"パスポートもってこっちきて、書類に記入してもらうから!"ってなんで列車来てから言うねん!!w わしずーーーーーっと座っとったしw まぁいいや。ささっと名前等を書かされた。

さて、いよいよワゴンに乗り込む。
はじごが結構高い。モーリタニア一家のいるところが安全そうだから子連れの家族を見つけてそこに乗り込んだ。

blogDSC_7930.jpg


中は結構広い!しかももう鉱石を降ろしてるので全然鉄もなし!(反対方向の
ショムからヌアティブに来る列車の場合は鉱石を乗せてるので砂に加えて砂鉄にも苦しめられるそうな。
電化製品にはご注意を!!)

blogDSC_7942.jpg


こりゃ行ける!とおもったのが最初の印象。

布を広げて寝袋を取り出し、私だけの空間を演出。
あ~~快適~~~!とかおもってたらおっさんが、

"どいてどいて、そこはおしっこするとこだよ。。。。。"

だって(笑)そ、そりゃ失礼。
移動中どうやっておしっこするんかと思ってたけどこういう事か!
ワゴンの隅っこに砂を撒いていた。まさにペットの猫状態。 
乗車間もなくその家族がゆで卵をくれ、その隣のワゴンからティーのお裾分け。なんてやさしい~~。これが噂のモーリタニア風お客のもてなし方か~~。思いやりって大切や。

しかしなげ~~~~っ!

blogDSC_7939.jpg


それでも明るいうちは快適とは言わないまでもちゃんと進むし、何とかなりそうやと思わせられた。
する事も無いので本読んだり考え事したり、、ゆっくりと日は暮れていく。
5時間程経過した頃、流石に砂に限界が来た。。
砂漠の真ん中を走る列車、もちろん砂なんかめちゃくちゃ入り込んでくる。

築いたら寝袋も鞄もすべてが砂まみれ。

なんていうんでしょう、例えるなら原付で学校行って、帰る頃雨で、あきらめて雨の中原付で帰るときのあの無力で当てようの無いいらだちとそっくり。もうなんともなりません。

とりあえず、寝袋に入ってじっと我慢。
でも暇だからとりあえず鼻をほじる。するとものすごい量の鼻くそ!さすがに鼻の機能に感謝してしまう。
人間の体って強いもんだね~。ほじり終わった後は妄想タイム。日本に帰ったら食べる実家の肉じゃがとかすき焼きとか、寿司とかビールなどを想像して妄想に浸った。

横になっているものの、幾度も続くブレーキ、それによるワゴン結合部の衝撃、それによる轟音。。
あまりにもうるさくて突然なためびっくりして"ファッ!!!!"と声が出てしまう事数十回。。

はぁ。。寝るのはもうあきらめた。床もめちゃくちゃ固いし、目も開けられんし、23時を過ぎた頃くらいから気温もかなり落ちてきたし。
しかし、となりのモーリタニアン一家がどうやら寝ている。うそやろ!(笑)デスメタルのコンサートステージの横に布引いて寝た方がよっぽど計画的且つ快適に寝れると思った瞬間でした。

最後に時計を見たのは23時過ぎ。
気がつくともう2時だったw 少なからず眠れたようで一安心。でも
目、砂まるけの目くそまるけ。体もがったがった。こりゃ病み上がりでするのは完全に間違えた。。。

AM3時、隣のワゴンの黒人が、"ムッシュ、ショムショム!"とわしの降りる駅に着いた事を教えてくれた。お、そかそか、、、メルシー。そそくさと荷物を担いで、ランディング。 

"ヤッタ~~~~~!!" やったわほんと。

殆ど目があけられなかったのでじっくりは見てないけど、星はすごい綺麗で近かった!オリオン座と一緒に移動してるって感じでそれはそれはロマンティック。一つくらいは褒めておかなければ(笑)でも、ほんと綺麗やった。

しかし相当疲れた!あ~~これでアタールについたらベッドで寝れる~~~。。
列車を降りるとものすごいタイミングで車が横付。アタールまで行くタクシーやった。とにかく乗れ!!というちょっと脅迫気味な感じだったので、へぇへぇとのりこんだ。ここからなんやら荷物の積み直しやらで結局ショムを出発したのが4時近く。値段もバックパックが2000ウギア、わしが3000ウギアで合計5000ウギア、約1400円。わしとバックの差が1000ウギアってw 安く見積もられたわしの体。せめてわしが4000でバックが1000くらいだったらw 

タクシーは真っ暗な砂地を走り続け、AM7時、ようやくアタールに到着した。
もう、ほんと疲れすぎてどうにでもなってくださ~~~~~いって思いました。
(途中、相手が警察なのか何なのか全くわからん検問あり、パスポートチェックのみ)

ロンプラにのってる、Auberge Bab Sahara(ドイツ人経営)へ。
まだ夜も開けきってないので大丈夫かなと思ったものの、とりあえずここで
寝て、また料金は後で。とオーナーの女性が部屋を使わしてくれた。何とも素敵な部屋と庭。

blogDSC_7944.jpg

blogDSC_7945.jpg


12時過ぎに起きて、改めてオーナーにお礼と質問をするとオーナー、めっちゃいい人やないかい!!
ランチも1000ウギアで作ってくれるというし、宿代もほんとは2ベッドある個室だから6000ウギアだけど、3000ウギアでいいと行ってくれるし、あぁ~~~疲れもとれる。コーラも売ってるし。インターネットもなんかUSB端末を貸してやるからそれでしていいよと言ってくれるし、、、、(泣)

宿にいた車で旅行してるイギリス人が明日シンゲッティーというとこまでいくそうなので、乗せてってくれない?と図々しく行ったところ、俺も声をかけようと思ってたんだよと、言ってくれましたw 

アフリカ!ますます旅っぽくなってきたやないか~!
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