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5895m! 感無量のキリマンジャロ!

2012年04月19日 04:02

                                 4:53, 4/18, モシ、タンザニア

もうすぐナイロビへバスで行くため起床。
体がばきばきやけど、まぁなんとかなるでしょう。。
キリマンジャロ、きつかった~しかし。
という訳で、キリマンジャロツアー中の日記などなどです。

■キリマンジャロツアー申し込み

一緒にいったメンバーの一人がすべてやってくれた。
事前にレンタルのリストや日程などをメールで送ってもらえたので、先に手配したい人もできる。
使ったエージェントはZARAというツアー会社。SPRINGLANDホテルというモシからバイクで8分程度のところにあるところ。ガイドや食事などの内容はよかった!

■コスト
1025USDと1680南アフリカランドのデポジット。
プラスチップを200USDあげた。

■レンタルしたもの 
(レンタルはホテルですべてできた、費用は全部で80USD程)

ウォームジャケット(必要!)
レインパンツ(必要!)
グローブ(必要!)
ダッフルバッグ(必要!)
-22℃対応の寝袋(必要!あったかい寝袋がある人はいらないかも)
ゲイター(靴の周りに巻くやつ、ん~~~あったら便利かも)
ストック(個人的には無くても良かった)

■参加者

-スタッフ
メインガイド 
サブガイド
シェフ 2人
ポーター 10人

ーメンバー
イアン(カナダ人)
ダンカン(オーストラリア人)
ロック(オーストラリア人
シェルビー(オーストラリア人
わし(日本人)

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■キリマンジャロ日記。

D1

8:30 集合、前日ホテルで飲み食いした分の清算を済ませ9:15に出発。あーいよいよ。
今日も暑い。1時間程でキリマンジャロ国立公園の入り口に到着。
ちなみにルートはマランガルート、通称コカコーラルート。でもコカコーラは途中では売ってない。
出発前日に目にものもらいと口にヘルペスが出てきた。。。。最悪。

レジストレーションなどを公園入口ですませて、12時にようやく登山開始。

blog2DSC_2603.jpg


出発地点の標高は1800m。16:30に2720mに位置するキャンプサイトに到着。

登山はゆっくりゆっくり、ポレポレで進んでった。15分おきに休憩するくらいで疲労も全然たまらず。
到着後は高度順応のために少し高い所まで歩いった。初日で緊張していただけに、ちょっと拍子抜けw

ディナーはスープと魚のフライ、ポテトふらいなどなど、予想以上に豪華!

わし以外のメンバーは一本づつウィスキーなどのボトルをもってきてたー!しまった忘れた。
下山後ビールをおごる事にして、いただく事に。到着後はガイドがピーナッツとポップコーンと紅茶、
ミロ、コーヒーを差し入れてくれた。

ポーターは15kgまで自分の持って行きたい荷物ををもってくれる。
自分の持つ荷物はカメラと雨やチョコ、折りたたみ傘、貴重品、レインカバー、レインジャケット、レインパンツ、カメラくらい。夜はカードゲームをして、九時前にはベッドへ。

ガイドが必要だからと言う事でストックを用意していた。15000シリング。
トレイルはちゃんと整備されていた。さすが観光客もたくさん登るだけある。
1日目は、急なところがあるわけでもなく、いたって簡単な四時間の登山だった。

ちなみに宿泊ロッジはちゃんとベッドがある。部屋もメンバーだけで使えたので楽。
ローシーズンの方がいいんじゃないかなーと思う。


■服装

- 薄手のパンツ
- Tシャツとヒートテックの長袖


- スウェットパンツ
- Tシャツ、薄手のセーターとフリースジャンバー

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D2 歩行時間 約六時間

朝7:30くらいにおきて朝食、朝食もなかなか豪華で、卵やソーセージ、ポレッジと言うスープが出てきた。

出発前、残念ながら雨がふりだした。折りたたみ傘を持ってきてないかなーとカバンをあさってみるとなんとあった!道はフラットで風もないので傘をさしながら歩くのは問題なし。トレイルもフラット。
比較的初心者用のトレイル。

ランチを途中で食べてその後はキャンプサイトをめざす。
といっても小まめに休憩をとったので、3700mに位置するキャンプサイト到着後も余裕があったのてストレッチとクールダウンのため歩いた。その後は昨日のようにポップコーンとピーナッツを差し入れてくれたのでいただく。持ってきた味噌汁はさいこー!

2日目にしてようやく頂上見えた。そしてモシの町も。

六時頃ベジタブルスープタイム
、その後はビーフシチューとライス、サラダがでてきた。味も上手い!
ウィスキーをのんだため結構酔っ払い食事後、まだ八時前にも関わらず就寝。

■服装

レインパンツ、ヒートテックと薄手のセーター、レインジャケット


昼に同じ

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D3

八時過ぎに朝食。今日もソーセージとオムレツがでた。
キャンプサイトからは雲海が広がっていて綺麗だった。
昨日は高度順応のために4100mまで歩いてまた戻ってくるだけだった。
九時半に出発して、整備された道のりをゆっくりと二時間、ポレポレで歩いたあと4100m地点で少し時間をとったあとキャンプサイトに戻った。チキンとフライドトースト、フライドベジタブルボールの昼食。油物ばっかりだったのは多分明日の頂上のための栄養のためかな。3700m、そう言えば富士山くらい。特に高山病の気配もない。

ランチを食べているとビクトリアフォールズであった韓国人のヒョンと再会!!流石にびっくり。
下山途中との事で無事に登頂成功したらしい。ただ、めちゃくちゃ気持ち悪くなって最悪だったと。
頂上でも余裕がなく景色なんか見ている暇がなかったといっていた。
あー、やっぱり流石に5800m、簡単なわけは泣いたと思わされた。

ランチ後は三時間ほどクルーとメンバーでトランプをして、五時に夕食。
六時にはハットに戻った。みんながゲイターは絶対あった方がいいというので、ガイドのフェリックスに聞いて見たところ他のポーターが持っていたのでそれを20000しリングで借りる事にした。
明日はkiboと呼ばれるポイントまで行き、その夜、ファイナルアセント。

夕食。フライ三昧。

blog2DSC_2673.jpg


山小屋内部。至って快適。

blog2DSC_2607.jpg


山小屋外観w

blog2DSC_2614.jpg


■服装
2日目に同じ。

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D4

8:30出発 14:30、キボというキャンプサイトに到着した。
昨日は八時半くらいにベッドにいったものの九時半に小便で起き、その後寝付けづ、記憶では1時くらいまで寝れなかった。七時にアラームで起床、朝食後キボと言う4700m地点のキャンプサイトまで歩いた。

キリマンジャロ頂上も近くなってきた!!

blog2DSC_2683.jpg


到着は14:30。キャンプサイト手前500mくらいは少し傾斜が激しかったけど大部分は傾斜もゆるく歩きやすい。3700mから4700mまで上がってきたとは思えないほどゆるい傾斜だった。

キボハット。

blog2DSC_2702.jpg


高山病の症状が出ているメンバーもおらず、いたって健康。
アルティテテュードタブレットと言うのを飲んでるのも効果があるのだろう。
キャンプサイト到着後は紅茶を飲んでゆっくり。夕食も今日は五時と早く食べ終わったあとブリーフィング、いよいよ頂上を目指すということにさすがに興奮を隠せなかった。ガイドさんの控えめな話し方の中にもう200回以上もキリマンジャロ登頂をしてきている自信が感じられてなんとも頼もしかった。六時過ぎにベッドへ。

キボの山小屋から見える頂上。このS時の道を明日登って行く。

blog2DSC_2700.jpg


11時前に無性にトイレに行きたくなり、我慢できず行く事にした。少し頭が痛い。
トイレから戻り、23:30に起床。真っ暗の中、ファイナルアセント開始。ちなみに目とヘルペスはおかげでだいぶ良くなった。ZINCというクリームをロックにもらってそれを塗ったおかげで口はよくなった。
ほんとに何でももってて助かる。


■服装

Tシャツ一枚と薄手のセーター、サーモバンツ。
キャンプサイト手前で寒くなったのでレインジャケット

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D5

■服装
ダブル靴下、レギンスースウェットパンツーレインバンツ,サーモシャツ一ヒートテックー薄手のセーター、フリース、ダウンジャケット、レインジャケット、ニット帽ーインナー手袋ー厚手の手袋

夜の11時に起床。1200出発。Summitに7:45到着、キボ下山完了が10:56 、14:00に再出発、16:00にD3で泊まったキャンプサイト到着。

夜の11時前にトイレに行きたくなって起きた。出発が12時だったのでそれまで横になってまった。寝袋から出るとやっぱり寒い。ガイドのフェリックスが起こしにきてくれたあと、紅茶を一杯飲んで、ついにファイナルアセント出発。日本を出発してからちょうど一年。2年目の1日目がキリマンジャロの頂上。悪くない。デイバッグにいれたものと言えば、一眼レフと水2.2L、スニッカーズとチョコレート、ライト、iPhone、ポールくらい。全員集合してゆっくり歩き始めた。

いざ出発!!

blog2DSC_2703.jpg


真っ暗なためどんなところを歩いているのかはわからなかったがかなりの時間ジグザグに砂の山を歩き続けた。風はほとんどなく、出発地点の気温はそこまで寒くなかったので安心したものの、登るに連れて気温はどんどん下がり、休憩で止まると汗が乾いてめっちゃ寒かった。

ゆっくりと一歩ずつ、一列になって歩く。
傾斜もきつくなりしんどくなってきたけど、あっという間に5000mを超えていた。そこを超えてしばらくはかなり順調。高山病の兆候もなかったし、普通に歩けた。ただ足の指は凍えるように寒かった。

うっすらと空があかるくなりはじめたころ、標高は5700mあたりまで上がっていた。

blog2DSC_2705.jpg


頭が痛い、吐き気がするなどの症状は無かったけど、足と腰の疲労が急にきて、まっすぐ歩けなくなってきた。雪も、残っており、そこで足滑らせて落ちてしまおうもんならかなり下まで落ちてしまうようなところもあったので何とかそこだけはしっかりあるこうとおもった。

それに加えて眠気と空腹、立ちくらみなんかも襲ってきた。
意識はしっかりしていて、メンバーと会話はできるものの、一人で歩こうとするとそういった症状が出てくる。
疲れたとしかおもえなかったけど、高山病だったんだろうなと後で思う。

周りにもちょっと足取りが悪いのが伝わったのか、カナダ人のイアンが俺がカバンを持つからとにかく上までは行こうといってくれた。さっきイアンも疲れがひどいと言ってたのに、何でそんな事が言えるのか、ほんとに不思議だったが、甘える事にした。この時あたりが一番辛かった。

そこから完全に日が出ると体があったまり気分も楽になった。歩き続けるとみんなが待ってくれていてじゃーゆっくりポレポレでみんなで行こうって言ってくれたのには感動した。こんなにもしんどいとは想像してなかった。

見える景色もすごい。氷河。

blog2DSC_2745.jpg


そしてやく七時間半後、ようやくメンバー全員で頂上の看板に到着!さすがに感無量だった。頂上から見える景色を見ていると涙まで出てきた。その後みんなで写真をとった。何故か上半身裸の写真も撮る事になったり。この時は気分も最高で、疲労の事は忘れてしまった。


約50分ほど頂上で過ごした後、下山。げざんとなった瞬間、また一気に疲労がでてか。
眠気もすごく、座って目を閉じたところ、サブのガイドが行くよと起こしにきた。
日本で山登りするときなんか帰りは風呂はいりたさに走ったりするのに、今日は下りる事さえする気にならなかった。下山もひどかった。足が言う事聞かない状態でめちゃくちゃ時間もかかる。

一人のサブガイドが一緒に歩いてくれて、杖をつきながらおじーちゃんのごとくゆっけりゆっくりと下山。

出発地点のキャンプサイトについたのは昼の12時前。
ろくな飯も食わず、十分な睡眠を取らずに12時間歩くのは流石にしんどいなと我ながら思った。
山小屋に到着後オレンジジュースを出してくれたのでそれを飲み、ベッドで仮眠を二時間とった。

その後はスパゲティのランチを食べ、なんとここからさらに9km先のキャンプサイトへ移動しなければなかった。少し寝たら体は楽になったものの、正直これ以上歩きたくなかった。
とはいうものの、歩かないわけにはいかないので歩いた。三時間ほどでついた後、ガイドがくれたお湯で足と手を洗った。ちなみにここ五日、たっぷり汗を書いているにもかかわらシャワーが無いため、頭と体は洗ってない。

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D6
7:15dep 12.30 finish

ものすごい寝れた!7時過ぎに寝て朝の5時半まで爆睡。
その後朝食を食べて7:15分に出発!やっとこさ登山口まで今日は戻る。
足はパンパン。そりゃそうだ。今日の行程はなんと23km……. 
あー、ほんと歩けるんかいと思ったけど、12:30には無事到着。
一人先に音楽を聴きながら歩き続けた結果、途中どうやら
トレッキングルートから外れて、ポーター専用の道に出てしまった。。
まぁ、とにかく下れば入り口まで行けるやろうとおもって歩いていると、
グループと一緒に行ってたポーターが追いかけてきて、"ここはポーター専用だから歩いちゃだめ!"と行ってきた。どこでどう迷ったかはわからんけど、そのまま下って行くとイアンとガイドのフィリックスが待っていた。
なんとわしが迷ったのを悟って、走って追いかけてくれたらしい。。。
フィリックス曰く、ポーターの道を使って万が一捕まった場合は禁固刑20年
だそうな。。。あーーー!焦った。よかった見つけてくれて。そんなこんなで無事に下山。登山口で飲むコーラは最高だった。
無事かえって来れてよかった!

blog2DSC_2759.jpg


その夜はみんなで飲んだ。
でも疲れすぎて酔いもすぐ回る。。。
そして43日一緒に旅した仲間にさよなら。
特にオーストラリア人のダンカン、ハグしてまた会おうなっていったら
自然に泣けてきた。それくらい良い出会いだった。本当にありがたい出会いだった!

さぁ、明日はケニアナイロビだ!もうすぐアフリカが終わる。
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