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トラブルとカレー臭い日曜日。 タイ・マレーシア国境〜ペナン

2013年01月21日 00:40

                                 23:03,1/20、ペナン、マレーシア


1/18、タイ国境を陸路で超えて無事マレーシアに入国。
入国時もあっさり。そしてミニバスにまた乗り込み、ペナンへと走り始めた。
ハジャイからペナンまでは4時間。道も綺麗でかなり飛ばしていた。

ドライバーはペナンの安宿が集まるLebuh Chuliaという通りで降ろしてくれた。
到着したのは現地時間で21時頃。
同乗者がBanana Hostelという所がベストだと行っていたので探してみると
降ろしてもらった場所の目の前だった。が、あいにく安い部屋が一杯のため、周辺の宿を
聞きながら歩き回った。今のシーズンはどうやら旅行者が多いらしく、安い宿はいっぱいだった。
ようやく一軒安い所を発見しそこに決めた。

本日の宿:WAN HAI HOTEL
1泊ダブルが20リンギット、約600円。
WIFIはレセプションで可。部屋は誰かが住んでいる形跡がはっきりあるので
たぶん従業員の部屋の様。トイレシャワーは共同。なんとも味のある部屋。
寝転がりながら見える天井はまさにノスタルジア。タイに比べ、流石に宿の質は落ちる。
でも本来バックパッカーなのでこんなくらいがちょうどいい。

blog5DSC_4729.jpg


宿も決まり早速遅めの晩飯。その前に現金が無かったので両替。といってもオフィシャルの
両替所が閉まっていたのでできず。その辺にあったハンバーガースタンドで聞いてみると
そこのおっさんがしてくれた。でも、明日からはオフィシャルのところで両替しなさい、と注意された。

安宿の集まるエリアには屋台も多く出ていたので、屋台でラーメンを食べた。
タイのラーメンとは似ているようで少し違うが、うまかった。

しかしペナンは何とも東南アジア!という感じがたっぷり出ていて面白い。
熱気と活気が渦巻いている。

ラオスやタイとはまた全く違った東南アジア感。インド人は多いは、中国語の看板だらけだは、、、
このミックスカルチャー感がたまらん。そしてノスタルジックな町並み。8年前よりも感じる印象が良い。

blog5DSC_4732.jpg

まるで中国のような通り。
blog5DSC_4741.jpg


晩飯を食べた後、インド人がチャイを飲んでいるのを発見。
すかさず一杯チャイを飲む事にした。1杯1リンギット、30円。
さすがに移動で疲れたので宿に戻った。寝る前に一杯ビールを飲みたかったが、残念ながら
マレーシアはビールが高い。。。コンビニでTigerビールが8リンギット、約240円もする。
日本より高いビールを日本より物価が安い国でがぶがぶ飲むのはどうも腑に落ちないので我慢。

宿に戻ると屋上で欧米人がウィスキーか何かを飲んでいるのを発見w
するとありがたい事に飲まないか?と誘ってくれた。それはラムだった。

気の利くフランス人。
紙コップにラムを入れ、そこに砂糖とライム、サトウキビのスティックを入れて
飲ませてくれた。何と言う飲み方になるのか知りたかった。うまかった。
なんだかんだ夜中の3時頃まで飲みながら話をし、ほろ酔い気分で眠りについた。

翌日、12時前まで寝てしまった。
起きて直ぐ準備をし、昼飯を食べに行こうとすると、ツネのパスポートを入れた
貴重品バッグが見当たらないらしい。。

絶対あるでしょ。
という事で鞄のすみずみをお探すもののない。

絶対あるでしょ!
さらに部屋を捜索。

無くなる訳なくない?!
わしのバッグも見てみる。

ものの、、、、、
ない!
本当に無い!

これはまずい。旅人にとって一番大事な携行品は間違いなくパスポートなのだ。

それが無くなる=超めんどくさい手続きが必要+お金と時間がかかる+気分も落ちる。

実際本当になかった。
ツネも肩を落としてしまう。そりゃそうだ。一体何処でなくなったのかさえわからん。

もしや昨日屋上で飲んでいた時に部屋に入られ盗られたのかも。
いや、そんなはずはない、だって飲んでいる場所から部屋は見える。わしもたまに部屋を気にしていた。
じゃあどこで。。。全くわからなかった。

とりあえず、、、この先の旅の事がどうなるかわからなかったが、警察に行って紛失届けを出す事になった。
宿のおっさんに聞いて警察所の場所を聞き、てくてくとそこまで歩いて行く。
今日は土曜日。開いているのか。。

警察署に着くと、閉まっているようにも見えたが、ゲートにいた警官に話をすると
ツーリストポリスの職員を呼ぶから少し待っていてと言われた。
数分後、バイクに乗った警官二人が来て、事情を聞いてくれた。とても親切な応対だった。感謝感謝。

そしてここからツーリストポリスのオフィスに行くためのパトカーまで手配してくれ
わしらはパトカーでそこへ向かった。そしてそこで書類作成。コンピューター入力だった。

初体験は旅の醍醐味ですな。
blog5DSC_4734.jpg


諸事項を入力すると、それを印刷してくれ、そこにオフィサーとツネのサインをし、作成完了。
意外とあっさり、早々と終わってしまった。これでクアラルンプールの日本大使館に行けば
とりあえずパスポートの再発行が出来るはず。

ただその貴重品バッグには500USDが入っていたし、すでにインドビザもタイで取得済みだった。
それに加え、バリ往復チケットとインドへの片道切符も購入済みだったので、パスポートの再発行の
時間を考えると、それらのチケットをキャンセルしなければならなかった。
それらの費用だけでも5万円はしてしまう。
そう考えると手間はかかるは無駄金はでてくは、、、たまったもんではない。

紛失届けを貰った後、とりあえず宿に戻り、必要な事を調べる事に。
でも腹が減ったのでまず飯。チキンライスを食べた。

そしてまずバリ行きの航空券をキャンセルしようとネットにつないでいたが、サクサク動かず
後回し。とりあえず両替をしに行く事にした。ツネの様子は、、、、元気なしw

Chulia通りにある両替所を目指し歩く。

一軒の旅行会社を通り過ぎたあたりで誰かが声をかけて来た。
そのまま通り過ぎようとすると、、そこのインド人が何か小さな紙切れを持って
ツネの所へやって来た。その紙切れを見てみると、、、、

なんとツネの顔写真!

なんでこのおじさんが持ってる訳?!
一瞬訳が分からず困惑。。。。

するとおじさん、
"やっと見つけた!この写真の男だろう!"と、何やら嬉しげ。。w
わしらはえっ???という感じだった。

するとおじさん、
"あんたパスポートなくしただろう?"と一言。

"そうです!何で知っているんですか?"と聞いてみると、、、、

なんとおじさんの友人が今朝方ツネのパスポートを道で拾ったらしい!
そしてそのおじさんがパスポートを保管しているというのだ、、。まさにこれは。

奇跡的瞬間。

そしてそれを聞いた元気の無いツネの表情から、満面の笑み。
よくわからんが、おじさん曰く、ツネのパスポートはビニール袋に入って道に落ちていたらしい。

そしてこのパスポートがツネのものであるとわかるとそのインド人のおじさんも嬉しそうに、
周辺の友人に、ついに見つけたぞ!このパスポートの持ち主を!ワハハハハ!と言っていた。
なんと良い人なんだ。普通、海外でパスポートなんぞ無くしたらまず戻ってこないのに。。本当に良かった。

多分、昨日の夜、歩いているときもしくは食べている時にすられたのだろう。
そして現金だけを持って行き、パスポートを捨てた。そんな風に思える。インド人もそうだそうだと同感。
ツネはパスポートを拾ってくれたおじさんに、その時持っていた50リンギットを渡し、無事パスポートが
戻って来た。これが見つかるのと無くなるのでは、今後の予定が大違い。インド人様々であった。

無事パスポートが戻って来た。
不幸中の超幸い。これほど嬉しい事はお金を払ってもなかなか経験できない。
しつこいようだが、これが旅の醍醐味w

blog5DSC_4736.jpg

一時はどうなる事かと思ったが、安堵の余韻に浸りながらペナンの街を少し歩いた。

KOMTARというジョージタウンのシンボルがある近くのショッピングセンターで見つけたドナルド。

何してんねんw
blog5DSC_4744.jpg

ペナン名物トライショー。風情。
blog5DSC_4749.jpg

先ほどビールを飲んだカフェのお姉さんに、今日は広場でよさこい祭りがあるよ!と教えてもらったので
そこにも行ってみる事にした。ペナンでよさこい祭り。。。実に興味深し。

フェリー乗り場の方へ向かい歩く。
そして海岸沿いをさらに歩いて行くと、何やらお祭りの音が聞こえて来た。
道路は歩行者天国となり、見るとハッピを来ている人々を発見。

地元の人々だった。なんとも微笑ましい光景。
ペナンの人々が日本とASEANの交流40周年を記念してお祭りを開いていた。

blog5DSC_4753.jpg

こんなのものすごいひさしぶり。祭りっていいな。やっぱりわくわくすると言うか、雰囲気がすごくいい。
blog5DSC_4755.jpg

通りには沢山の人が着物やハッピなど日本にゆかりのある衣装を着ていた。
まさに"VISIT JAPAN!"と言っているようにしか見えないこの二人。

blog5DSC_4762.jpg

そのままエスプラナード広場というところに言ってみると、今度は日本料理や
日本のグッズなどを扱った屋台が沢山出ていた。
すしを始め、お茶ややきそば、ラーメン、餃子などなど沢山。興奮してしまった。
まるで日本のお祭り。そしてたまごのにぎりとうな丼、焼きそばとビールを購入してそこで食べた。

blog5DSC_4773.jpg

座っていると、どこからともなく
"冷たいビールはいかがですか〜〜"、と聞こえて来た。
なんだろうこの懐かしい響きは。

食べながら、お祭りで色んな人々が楽しんでいる姿を見ていた。
マレー人もインド人も中国人も、そして日本人もその一晩だけ開催されている日本の祭りをそれぞれ
楽しんでいる。見ていると日本が恋しくなった。じーんと来る。日本食を食べても、友達と会っても
やはり日本に帰らなければ感じられないものがあるのだなと感じてしまった。やはり日本というのは
奥深く、世界に誇る事の出来る文化が沢山ある素晴らしい国なのだ。

blog5DSC_4780.jpg


会場を歩いていると、コスプレをしたマレーシア女子を囲みミニ撮影大会をしていたので便乗。
お祭りでおたく気分まで味わわせてもらった。

blog5DSC_4782.jpg


そしてそこに居た着物女子たちと記念撮影。

blog5DSC_4783.jpg


外国の人が日本の事をよく思ってくれている事をこういう形で感じられるのは
本当に嬉しい。東南アジアの普通の人々が日本に気軽に遊びに来るのはまだまだ難しいと思うけど
近いうち、もっと多くの人が日本を訪れ欲しいと思った一夜だった。

ペナンにはもう一泊しよう。せっかくなのでビーチにも行きたい。
今宵はインドカレーを食べたせいで、口がカレー臭いのだ。
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