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世の中のすべてを感じる場所。バラナシ。

2013年02月14日 01:56

                                   22:36.2/8、バラナシ、インド

バラナシに来て特に何をするでもないままはや6日。
ガンガーを見ながらチャイ。路上でチャイ。チャイばかり飲んでいる。

コルカタ~バラナシのAC付き3段ベッドの席は言うまでもなく快適だった。
ベッドは重厚感のある色、乗客も身成の良い人がおり安全な雰囲気が出ていた。
バラナシには予定よりも2時間程遅れて、2/3、午後12時前に到着。

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人生では3度目のバラナシ。
到着した時は正直そんなにうきうきする気持ちは無かった。
3度目か、そんな風に思っただけだった。

駅を出てオートリクシャのおじさんが町中まで行こうというのでそのまま乗車。たしか100ルピーだった。
今はインド1ルピーが1.7円。リクシャがいくらが正規料金なのかは知らないが、それでも100ルピー。
インドの物価はまだまだ安い。

駅を出るとコルカタ以上のごちゃごちゃ感。そして一気に貧しそうな人も路上に群がる。
それだけでもバラナシは他の町とは雰囲気が違う。

オートリクシャを降り、そこから徒歩でとりあえず泊まろうとしている宿へ向かった。

本日の宿:Shiva GuestHouse
1泊ダブルが600ルピー。
どうやら宿代がクンプメーラの影響で高騰しているらしい。。。
これはクンププライスだ、と言って笑うオーナー。じゃ、通常プライスはいくらなの?と聞くと
同じく600という。インド式ジョークなのだろうか。部屋は驚く程綺麗だった。
wifiもロビーで使えるし、ホットシャワーも出る。シーツがかわいいし、屋上レストランからはガンガーも見える。

blog5blog5DSC_5439.jpg


到着記念にその辺で記念撮影。牛とともに。

blog5blog5DSC_5445.jpg


まぁしかし、バラナシというのは特に何もする事がない?のか
ただ来た事があるから興味が薄れてしまっているのか。

本当にチャイを飲むか、チャイを飲んでばっかりいる。チャイチャイ。
わしにとっては何かをしようと思って何かがある町ではなく、ただふらふらと歩いていると色んな事が
ある事に気付く町なのだ。そんな毎日。細かい面白い事が沢山ありすぎて覚えておらず。
また次の日には同様またはもっとおもしろいことがあったりする。

例えばこのおじさん。
blog5blog5DSC_5463.jpg


久美子ハウスという有名なゲストハウスに一度泊まりたいと言うツネの希望もあって、
一度見に行ってみる事にした。わしも一度も泊まった事は無い。
行ってみるとこのおじさんが日本語でよく訳の分からない事をず~~~~っと呟いていた。

"君は日本人かね?ふむ。なるほどの事。なるほどなるほどこれもなるほど
あれもなるほどそれもなるほど、なるほどなるほどばっかり!"、、、何て事をずっと言っていた。

そして、"もし人物に会いたかったら近くにニュー久美子というのがありますから言ってみてください"と、
ニュー久美子の事も教えてくれた。ツネがビデオを取っており、何度か見て笑わさせて頂きました。

なるほどなるほど。

ブログのトップの写真で使っているガバメントバングショップも健在の様で。

blog5blog5DSC_5470 3


ここではバングクッキーなどのお菓子が売っており、合法で買える。マリファナなどは
違法なためここでは売っていない。が、奇妙な緑の団子が売っており、それがまたすごい。
以前も一度食べた事があったけど、これが何か聞いてみると、、、、

ガンジス川の水とバングを練ったものだ。と言う。

と言う事は前食べたとき、ガンジス川の水を飲んでしまったと言う事か。。。
まぁ、もう一度買ってみようと言う事でまた食べて見た。結果は、、、、すごかったw


夜のガートでは毎日プージャーと呼ばれる儀式が行われている。
これは観光客向けなのかとも思えるが、インド人も興味深そうにその儀式を眺めていた。

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バラナシの旧市街にはベンガリートラという一本の道があり、その左右にお店などが肩を寄せ合っている。
汚いのだが不思議な居心地の良さを兼ね備えているこの通り。まるで流れるプールの様に、
人々が不思議な流れに乗って行き交っている。夜の11時を過ぎると真っ暗になり
歩いているのは犬か牛。ちょっと危険そうな雰囲気もあった。

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そして牛。
神聖な動物であるため牛は至る所で寝そべっていたり、うろうろしている。
が、、、これも環境問題のせいなのか、プラスチックバックをむしゃむしゃ。
聖なる牛、石油製品を召し上がる。

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あっ、そしてバラナシと言えば火葬ガート。
マニカルニカーガートと言う名前。そことは別にハリシュチャンドラガートでも同様に火葬が行われている。

滞在中、夕方5時くらいに町をいつもの様に歩いていると、
艶やかな布と装飾に包まれた死体が人々によって運ばれているのに遭遇。その後について行くと
案の定マニカルニカーガートに辿り着いた。

ガートに到着し、チャイを飲む。
死体焼き場の直ぐそばでチャイを飲むと言うのも少し変な気がした。
チャイ屋はだいたいどこにでもある。

もくもくと煙が立ちこめるその死体焼き場を眺めた。7体の死体が同時に焼かれていた。
ツネは初めてと言う事もあり、興味津々で死体の近くで焼かれる死体を眺めていた。
匂いは特になかった。それでも次々と運ばれる死体と焼かれて行く死体を見ているのはまた不思議な気分だった。

人間の体って言うのは、、
炎に包まれてしまえば皮膚は簡単に焼け灰となり、空気中の塵となってまだ地球の一部に戻るんだな、と
ぼーっと考え込んでしまった。
まぁここで呼吸をしている時点で目の前で焼かれている人の成分みたいな物を吸い込んでいるに違いない。

そしてまた新しい死体を焼く準備に取りかかり始める。
終わりを告げた人間を終わる事なく焼き続ける仕事。それも不思議な話だ。
バラナシに来るとそういう答えのない疑問がどんどん産まれてくる。
答えなどは必要がないと言った方がいいのか、あらゆる事がそうしてそのまま存在している事を感じられるのだ。

この時は、足や顔がむき出しの状態で焼かれていた。

死体の話は置いといて、、、。
インドではこの旅で、人の写真を撮ろうと思った。
インド人は写真に写るのが比較的好きな様で、撮り易いという理由もある。
特に子供達は笑顔が素敵でとっているわしも嬉しいし、子供達も嬉しそう。

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この子は一体どういう身分の子なんだろうか。
カーストで言うとアウトカーストなんだろうか。お金をくれとせびって来た。

blog5blog5DSC_5583.jpg


ガートにはいつも誰頭が座ってチャイを飲んだりガンガーを見たりしている。
こちらはKEDAR GHAT。

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ほいでもってまた子供。
インド人の子供は本当にかわいい表情をする。

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わしらはこれから南インドにいくのだけど、コルカタからそのまま南に行かずバラナシに
来たのは、ここから3時間程言った所にあるアラハバードという町で、インドでも最大の部類に
入るクンプメーラというお祭りがあるためだった。

クンプメーラとは・・・・・

アラハバード、ハリドワール、ナーシク、ウジェインの4つの聖地で3年ごとに場所を替えて行われているヒンドゥー教の大祭です。

ヒンドゥー教の天地創造神話『乳海攪拌』では、神々が秘法がつまった壷を楽園に運ぶ途中、12日間に4ヶ所でその壷を置いて休み、不老長寿の霊薬「アムリタ」の雫をこぼしていった場所がアラハバードを始めとするクンブ・メーラが行われる4つの聖地とされています。

ヒンドゥー教徒は今生の信心と業(カルマ)で来世の宿命が決まると信じており、繰り返す輪廻転生のカルマから解脱(モクシャ)することを最終目標とし、魂に積んでしまった罪や汚れを取り払うために沐浴します。
ところがクンブ・メーラで沐浴をすれば、この解脱(モクシャ)が得られると信じられています。
そのため、インド中から多くのサドゥ(修行者)や一般の人々が集うことになるのです。

(参照:http://www.tairikuryoyu.co.jp/special/kumbhmela/2013/rishikesh.php)


クンプメーラ中だからだろうか、ガンガーではオレンジ一色のサドゥたちが何かを歌いながら
ゆっくりと徒歩より遅いスピードで進んでいた。これからアラハバードまで行くのだろうか?
と思ったら1時間くらいして戻って来た。。何をしているんだサドゥー。

blog5blog5DSC_5622.jpg


日も暮れ始めた。

blog5blog5DSC_5673.jpg


毎日昼前に起き、チャイを飲んで、町を歩き、適当な店で服やお土産などをみて
また日が暮れる。そんな毎日は張りが無い訳ではなく、言葉では表せないけど
ただただのんびりとしている。

宿代が高かったので4日程SHIVAゲストハウスに泊まった後、安い所に移動する事にした。

バラナシ2軒目の宿:BRAHAMDEV GUEST HOUSE

1泊ダブルのガンガービューが400ルピー。
その他一番安いダブルだと300ルピー、窓はどの部屋もあるし、ガンガービューの部屋は
バルコニーもあって、値段の割にはなかなか良い。wifiはない。ホットシャワーもないが
バケツでお湯をくれるので大丈夫。屋上テラスもある。
数週間前にオープンしたばかりの様で、スタッフもまだやる気がありテキパキしている。
※猿に注意。

blog5blog5DSC_5682.jpg


宿を移った後もすることは毎日変わらず。
その辺をひたすらふらふら。飯の時間が待ち遠しい。

路上市場の光景。トマトも牛、犬などの糞が転がっている路上にはみ出す様。
このおばちゃんはトマトと服の色をわざと合わせているのだろうか。おしゃれやな。

blog5blog5DSC_5692.jpg


バラナシについては何を言っても伝わらない気がする。
写真を撮るのは結構楽しい。町は汚い。牛は居る。インド人もいる。
ガンジス川もすごい。でも何だろうな~何なんだろうな~、この魅力を伝えたいのに
それができない。なので一度来てみると良い。来なければわからない事だらけなのだ。

現在は韓国人がかなり多く、ベンガリートラを歩いていると多くの韓国語で書かれた
看板や、挙げ句の果てには辛ラーメンが小さな商店の棚で販売されていた。
同じく日本人も多く、味は良くはないが、日本食がある小さなレストランも沢山ある。

その中でも日本人が作っているMEGU CAFEというところのかき揚げ丼がうまいと
聞いたので、わしも行ってみた。140ルピーしないくらい。家計簿を付けなくなってからというもの、
ものの値段を思い出す時に困る。。。

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見た目も良いけど、味もなかなか。
言う程油っぽくもなく、寝起きでも全然頂けました。

そんな訳で、バラナシを一旦離れその有名で変なお祭り、クンプメーラに行ってきます。
2/10はその祭り開催期間中でも多くのサドゥー達が集まると言う事で、前乗りして2/9にバラナシを出る予定。
さて、何が待っている事やら、クンプメーラ。

続く。
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