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ビザが切れる。インドを目指そう。 カトマンズ〜ポカラ〜国境

2013年04月24日 20:48

                                   17:06,4/24、ゴア、インド


トレッキングが終わり、カトマンズで2〜3日過ごそうと思っていたが、結局5泊もしてしまった。
特に何をしていた訳でもない。やった事と言えば壊れていた靴を買い直したり、不要な物やお土産を日本に郵送
したくらいだった。郵送は意外にも安く、10kgぴったりで6000ルピーだった。そして1週間後荷物は無事到着している。山から下りて来た後のカトマンズは快適そのものだった。山に比べると全てが安く感じるし、何を食べても美味しい。もちろん日本食しか食べていないが。5泊した後、わしはインドへと急ぐのであった。わしのネパールビザは間もなく失効してしまう。

カトマンズからインドへは直行で行けるのかも知れないが、途中のポカラで一泊する事にした。
本来はカトマンズに3泊、ポカラにも3、4泊してゆっくりしたかったのだが結局ポカラで過ごす時間は無くなってしまった。ポカラへのバスは500ルピー。タメル近くの大通りから発着している。所要は7時間、意外と遠いのだ。

何度かの休憩の後ポカラに到着。
バスに居た日本人とアメリカ人と3人でタクシーをシェアし、市内へ向かった。
カトマンズで見た情報ノートに書かれていた宿を覗いてみたがいまいちだったので
近くにあった宿に宿泊。日本人宿だった。

本日の宿:ペンギンゲストハウス
1泊個室で200ルピー。フリーWIFI。この際も多くの日本人が宿泊していたが特に話す事はなかった。

blog5DSC_8391.jpg


宿が決まった後、せっかくなのでポカラを歩いた。
約10年前に訪れた事があったが、何も覚えていない。歩いているとカフェでお茶をしている
先ほどの日本人とアメリカ人が居たのでずうずうしくもご一緒させてもらいその後一緒に町を歩いた。

ポカラの湖。

blog5DSC_8397.jpg


湖周辺を歩いた後、ここでまた日本食。
ポカラではそれくらいにし、インドへ向かう準備をした。


4/13、ネパールビザの切れるこの日、ツーリストバスパークから発着する6:30発のバス(600ルピー)に乗りネパールインド国境へ向かった。ペンギンゲストハウスからバスパークまでは歩いても15分程。

ネパールでは本当に居心地の良い45日の滞在だった。ネパール人やシェルパに癒されながら、ほぼ毎日日本食を食べ、適度に買い物をし、トレッキングで知り合った仲間と酒を飲む。また戻って来たいものだ。

ポカラの標高はどれくらいだったのだろうか。バスはどんどんと硬度を下げて行き、気温がどんどんと上がっている気がした。インドに近づくに連れ残念ながらインドにはワシが今求める物は無いように思えた。
またインドッ人!!の日々が始まるのかと思うとはっきり言って億劫でもあった。
それでもデリーで働き出し始めた友人には会いたかったし、当初の目的だった南インドにはまだ行けていなかったのでまだまだインドを訪れる理由はあった。

バスに乗り始めて七時間。暑さは本格化してきた。
風があるだけマシなのだがそれでもカトマンズに比べると気温と湿度は上がりもはや快適な気温では無い。
この先が思いやられる。バスは何度か休憩をし、バイワラという街のバスパークで止まった。
ルンピニ方面へ行く人がほとんどでバスパーク手前でバスをおり他のバスに乗り換えていた。

スノウリまで行くのはどうやらわしと欧米人の女性二人。
ポカラではスノウリ行のバスのチケットを買っていたはずなのだが、どうやらバスはここまでしかいかないらしい。ここからスノウリまでは4kmなので直ぐだったがインドに近づいたせいか、バスがスノウリまで行かない事がどうも負に落ちなかった。こうやってジャブを少しずつくらいイライラが募る。

リクシャドライバー何人も寄ってきたがどうやら直ぐそこから国境へ向かうバスが出ているとバスのドライバーが教えてくれた。そして同時にバスが来たので20ルピーを払いスノウリに向かった。スノウリにはすぐ到着。またリクシャドライバーが寄ってくる。まだギリギリネパールではあったが、もう誰もここがネパールとは思えない程インド化している。

リクシャドライバーはここから国境までは2kmだ、と距離を誇張し客引きをする。
バスの中で一緒だったフランス人のリンダとイタリア人のマルティアと共にネパールイミグレーションに向けて歩きはじめると、直ぐそこにネパール側のイミグレーションがあった。全くあのリクシャドライバー。

ネパール人の笑顔が頭に浮かぶ。
ネパールに行ってからインドに戻るというのはさらにインド人が悪に見えてくる。
ネパールを離れるのは惜しかった。一週間ビザを延長しようと本気で考えたのだが、踏ん切りをつける事にした。

イミグレーションは出国のステッカーを張りスタンプを押すだけ。
陸路であっても色々とチェックがあった国も多かった事を思い出しながら何て簡単な物なんだと感心してしまった。するとフランス人のリンダが何やら変な事を言い始めた。、、

"私のビザの期限は4/11何だけどビルガンジの国境で、4/13迄に出ればいいと言われたのよ!"、
とオフィサーに訴え始めたのだ。

幾ら何でもそんな事はあり得ないだろ、と内心思ってしまったがその訴えぶりは迫力のある物で嘘をついているようには見えなかった。その後話は少しこじれ、リンダは殆ど憤慨状態。"ビルガンジのオフィサーがそう伝えて来たのだから私のせいでは無い!"、の一点張りだった。ただネパールイミグレーションのスタッフはそんな事はない、ビザに4/11と書いてあるのだからその日に出なければならない、最低でも4/12には出なければならないから、あなたがビザの延長代金を払わない限り出国スタンプは押せない、と言う。ごもっともと思ったが、4/12 に出れば問題ないと、はっきり言っていたのが気になった。であればわしはポカラにもう一日居れたのだ。

リンダは相変わらずもうお金が無いからビザ代は払えないの一点張り。
怒っている女性にかける言葉は慎重にならねばならない。それはわしが旅で学んだ教訓の一つなのだ。
こんな状況で本心に従い、"入国時にオフィサーがそう言ったのであれば、ビザの失効日の所を4/13に変更してもらうべきだった、よってこれはリンダのミスだ"、なんて口にしてしまおうもんならそれは彼女の怒りに大量の油を注ぐ行為になった違いない。わしはうんうんとただ頷くだけにした。ワシが何を言っても彼女の怒りを収める事もスタンプを押してもらう事も出来ないと思った。

彼女に残された洗濯はが嫌々でもビザ延長代を払ってインドに行くか、払わずネパールに留まり考えるかのどちらしか無い。結果、リンダはスタンプ無しでインド側のイミグレーションに行くと言い出した。
もしかしたら何のチェックもなくインド入国のスタンプをもらえるかもしれない。そうなれば何の問題もなくインドを出国できる。

が、もちろんそんな事は不可だった。
インド側のイミグレではきちんとネパール出国スタンプを確認した上でスタンプを押していたため、案の定ネパール出国スタンプはどこですか?と聞かれていた。そりゃそうだ、なんて見ているとまたネパールイミグレーションで主張した事を言い始める。どう考えても無駄な行為だと思った。アフリカの国ならまだお金を渡せば押してくれるなとも思ったがここには例外はなさそうだと思った。

こんな横柄な旅行者に対し、スタッフは思ったよりも親切だった。電話でボスに電話をし、この場合特別にスタンプを押してもいいかどうかを確認していた。それだけでもわしは信じられなかった。が、結果やはり不可。ネパールイミグレーションに戻りお金を払うしか選択肢は無くなってしまった。

彼女が本当にお金が無いとは思わなかったが、クレジットカードに問題が有り現金を下ろせなかったためあまり持ってないという事らしい。流石の彼女も諦めドスドスとネパールイミグレーションに歩いて行った。
わしとイタリア人のマルティア(かなり美人!wow!)はリンダが帰ってくるのを待つ事にした。

ネパールインド国境。人も多い。

blog5DSC_8398.jpg


しかしその間感じた地元のインド人の視線、何が言いたいかよくわからんが話しかけてくるインド人に囲まれどっと疲れた。ここは紛れも無くインドなのだ。直ぐそこはまだネパールなのにもうネパールの面影は0になったいた。リンダは無事にネパール出国スタンプをもらいインド入国は15:30に完了。さて、後はスノウリで有名な日本人のみを狙った強盗に気を付けるだけだ。と言うのは、、、世界各国にある情報ノートやブログなどでもたまに出てくるのだが、このスノウリには通称ジャイアンと呼ばれるインド人ギャングが出没し、数々の日本人被害者を出していると言う。ただし二年程前に一度逮捕されそれ以降出没し無くなったとも聞いたことがあったのでそこ迄怯える必要はないと思っていた。それに今は一人では無く美人と怒りみなぎるフランス人と一緒なのだ。

ここから鉄道駅のあるゴーラクプルまではバスで三時間。乗り合いジープで二時間だとインド人が聞いても無いのに教えてくれた。ジープで行くのが主流だと聞いていたので、声をかけて来たジープのドライバーについて行くことにした。ゴーラクプルまで一人150ルピー。少し歩いた所にジープが待機していた。すでにほぼ満席。
TATA製の大きくは無いジープに15人が詰め込められ待つことも無く走り出した。

インドへと続く。
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