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せっかくなのでラジャスターンへちょっとだけ。 デリー〜プシュカル

2013年04月25日 01:29

                                     21:37,4/24、ゴア、インド


4/17、アジメール行きの列車の中でかなり遅くまで寝ていたが、終点が目的地のアジメールだったため
乗り遅れる心配はなかった。そして12:16アジメール到着、まさかの定刻到着。
そこからオートリクシャでプシュガル行のバスが発着するバスターミナルへ向かう。所要10分,40ルピー。

バスターミナルのチケットカウンターでプシュガル行のチケットを買う。所要は30分、12ルピー。
そして13:15分頃にプシュガルのバスターミナルに到着。そこから徒歩でポカラからゴーラクプルの移動で一緒だったイタリア人が教えてくれたRaj moonと言うと宿を人に聞きながら探す。ちょうどいる湖の反対側、バスターミナルから歩き湖を正面に湖の左側に沿って歩く。

本日の宿:Raj moon
一泊ファン付きシングルが140rp、フリーWiFi、トイレシャワーは共同。宿はヒッピーが集まる宿であまりこう言う雰囲気の所に泊まった事がなかったのでいかがなもんかと思ったが取り敢えず泊まる事にした。
結局2泊しかしなかったが、ゆったりしていていい雰囲気だった。

blog5DSC_8439.jpg

宿はまだ掃除が終わった部屋がなかったので少し待っていると先日会ったイタリア人のマルティナがすでに到着しており、一緒昼ごはんを食べに行くことになった。宿の宿泊者はギターやディドゥリジュでセッションをしたりアクセサリーを作っていたりしている。比較的宿泊者はフレンドリーだった。

プリーの町を歩きながらレストランへ向う。
町の雰囲気はもちろんデリーとは全く違ったが想像以上に旅行者が多くお土産屋も多い。
町自体は確かに小さいが、極端に小さいと言うわけでは無くちょうど良いサイズに見えた。
多くの人がここに買い物をしにくると聞いていたがそれも頷けるほどアクセサリー店や服屋が多い。

プシュカルの寺。

blog5DSC_8432.jpg


マルティナが好きなレストランでパスタを食べた。
何やらレストランのコンセプトがFood can be our best medicineでパスタやソースは新鮮な味がした。
Laxumi Market中にあるhoney and spice と言う店で、チーズケーキなどもとても美味しかった。
値段も比較的安い部類だと思う。

ちなみにプシュガルでは肉は食べる事ができない。卵を使った料理もごく一部の店でしか扱っていないと聞いた。ランチをとった後宿に戻ったが既に17時頃になっていた。一旦宿に戻ったが、気温も下がり始めまた町をぶらつく。グルジアで会った日本人も今プシュガルにいると聞いたので会う事にしていたが、停電のためインターネットが出来ず連絡ができなかった。ただ小さい町だったので歩いていればばったり会うだろうと思いながら歩いていると案の定土産物屋に座っている彼女を発見。

彼女に会うのも約6ヶ月ぶりだろうか。
旅人がこうやってそれぞれの旅行をしているのにまた偶然遠く離れた異国の同じ場所で再会するのは珍しいはずなのだが、すでに6ヶ月も経っている感じがしない。そのまま一緒にいたもう一人の日本人と三人で夕食を食べるためうまいと評判のピザ屋へ向かった。

プシュガルには食べ物屋も色々とあるので助かる。
今日は珍しく長時間の停電が続き日が落ちるとレストランはろうそく営業。
ピザの味は中々で、約4時間ほどそのレストランに居着いた。プシュガル初日はそうして終わって行った。
一週間位いたいなと思ってしまう。旅が終わりに近づくに連れ、旅のスピードを遅くしたいのではないかと思ってしまう。

プシュカルはヒンドゥー教の聖地の一つ。

blog5DSC_8440.jpg


翌日は久しぶりに昼過ぎまで部屋でごろついた。
多くの旅行者が買い物をすると言うので何軒かそう言った店も見て見た。プシュガルは歩いてみると思ったよりも大きい。幾つか買ってもいい様なものも見つけその中からコットンのハーフパンツと、ポストカード、なぜかわからんがラジャスターンの土産用Tshirtを買った。

ハーフパンツを買った店のインド人はなかなか良いやつで珍しくそこに座って話をした。
と言っても、、、やはりインド人。人柄はとてと良いのだが話の内容はどんどんと女の話になって行く。そしてガゼルマル、と言う名前まで頂いてしまった。どう言うか聞いてみると、よくわからなかったが、遊び人的な意味だと言っていたので程々に話を聞きその場を去った。

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プシュカルの町並み。近くには山もある。
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その後珍しいという世界創造神ブラフマー神の寺院に行こうと思ったが、いかにもインドの観光地という雰囲気が出ていたのでスキップし、プシュガル湖のガートに行の少しの間そこに座った。ガートからみると湖沿いの建物が少しだけ青く見え綺麗だった。沐浴をしている人は少なかったが、誰かが言っていた様にバラナシのガートの雰囲気がないわけでもなかった。ただバラナシに比べれば何十倍も清潔だし、死体焼き場はなく強烈なインパクトもなかった。

プシュカルのガート。
blog5DSC_8450.jpg

数日前買ったゴア行きの一等寝台チケットはウェイティングの二番目になっていた。
買った時は五番目、取れなければこのままプシュガルに数日いればいいと思い始めた。
しかし取れればそれはそれで良い。アジメールからゴアまでは週一便だけ12987という列車が走っているのでこのままゴアまで行ってしまう方が効率的に見えた。
バスでジョードプルに行き、アフマダバードからゴアまでの列車に乗る事も考えたが、その場合ゴアに着くのが一週間は遅くなる。ローシーズンに入りこれ以上暑さが増す前になるべく早く行ってしまいたかった。
いつも思うが次の行き先を決めるのはどれだけ旅をしても難しい。

久しぶりに一人で夕食を食べた。三月半ばまでは友人がいたし、ネパールのトレッキング中は常に周りに人がいたしインドでも旅仲間と再会が多かった。たまには一人も良いものだ。プシュガルのレストランはWiFiも多い。

早速WiFiを使い列車の状況を確認してみると、ウェイティングからコンファームに変わっていた。
やはりウェイティングでも前日の夜に取れる事が多いのだ。これで明日の朝7時40分発の列車でゴアを目指すことになってしまった。正直プシュガルには後3日居たかったが、取れてしまったから行こう。

ATMでお金を下ろした後宿に戻るとスペイン人とギリシャ人が外でくつろいで居た。
マルティナはまだ帰っていなかったので明日出発することを伝えるためそこに座ることにした。
スペイン人とギリシャ人は南インドから上がって来た組でやはり今はかなり暑く人も少なくなっているという。
ただそれでもビーチは綺麗だから今は今で静かでいいんじゃないかと言っていた。

宿の中庭で外国人と旅を話をしてまったりしているとやはりプシュガルにもう少し居たいと思ってしまう。
夜の気温は最適で、湿気もなく今思えば完璧な空間だった。

途中から、インド人のリッキーが加わる。出身はジャイプールらしくプシュガルに旅行に来ているのだという。少し話をし、写真をワシに見せ始めた。実家で踊ったりシーシャを吸ったりしている写真から始まった。
あっ、ただの金持ちか、、、と思いAre you rich,aren't you? と率直に聞いて見たところ、

"Yes of course, I am rich. But from the heart." と超自信満々に言われた。
笑ってしまった。わしの知っている心が豊かな人は誰もそのような言い方では言わない。
インド人特有のあれ、とでもいうんだろうか。そして全インド人男性お決まりの女の話が始まった。
複数の女性と撮られた写真を見せながらエンドレスに、

"this is my girl friend from Poland,
this is my girl friend from Germany, this is my girl friend from Spain.
this is my "best" friend from Germany and this is my sister. "

とにかくガールフレンドが三人いて、よく分からないがベストフレンドと呼ばれる女性がいて(ガールフレンドの中でも一番好みという意味でベストフレンドと呼んでいるのかもしれないとも思ったが、謎である)、彼の妹まで一緒に写っている。誇れる兄なんだろうか。

で、最初はかわいいね~なんて笑顔でリアクトしていたのだけれど、

"何故にこうもインド人の男たちは口を開けば女の話をするのだろうか?インド人はその事実を知っていて、わしらがその事にうんざりしている事を感じているのか?"、そう疑問に思い始めると聞いてやろうかとも思った。が、面倒臭い話になりかねないので切りの良い所でここを脱出することにした。
案の定他の欧米人らは別のテーブルに移って行った。

その後もリッキーは、"I wanna show you one more picture."、と言って何枚もの写真を見せ付けてくる。
わしもその度に次が最後な、と言っていたのに、彼は止まらなかった。わしは立ち上がりもう寝ると告げ、12時を過ぎた頃、パッキングをして寝る事にした。女の話をするインド人はうんざりである。寝よう、アジメールにバスで行くとなると六時に起きてすぐ出発しなければならない。

プシュカル池。
blog5DSC_8472.jpg


ラジャスタンはカラフルな事で有名、らしい。

blog5DSC_8474.jpg


翌朝6時に起きたのだが、二度寝をしてしまい気付くと六時半になって居た。
しまった。アジメールからバスでプシュガルまで来た時バスだけで三十五分かかった。
次のバスが何時かわからなかったがバスをどれだけ待たなければいけないかも分からなかったので最悪オートリクシャで行く事も覚悟しておいた。とにかくバス停に向かう。

バスが二台止まっていたがまだ乗客を待っており出発しそうにない。現在時間はは6時50分、バスだと厳しいかもしれない。調べた所列車はアジメール始発のため遅れる事はあまりないのでオンタイムで駅に居なければ。

目の前にはリクシャガ手招きをしている。巻き舌口調でウェアアーリュ~ゴ~イング?と聞いて来る。
バスで行こうか迷ったが、微妙な時間帯だったのでオートリクシャを選んだ。列車を見逃すわけにはいかない。
オートリクシャだと二十分でアジメール駅まで着いてしまった。最近なぜかタクシーやオートリクシャにお金をつぎ込んでいる気がした。これからはもっと節約せねばと自然に思った。

少しだけ食料を買い列車に乗り込む。今回は人生初の一等寝台。かなり楽しみにしていた。
一等らしき車両に行くと二段ベッドが二つあるコンパートメントを発見。四人一室だった。
正直見た目はAC 2 Trierと大差なかった。ベッドが気持ち広くエアコンが少しきついくらいだろうか。
とにかくたっぷり一等を楽しもう。

食堂車のスタッフが何人かいる様でチャイや朝食のオーダーを取りに来た。
一等寝台でもこれは豪華列車には入らない様で食事は有料だった。
ただ意外と安く、オムレツのサンドイッチは40ルピー, チャイは7ルピーだった。予想通り列車は見事に定刻発。

走り続ける列車の中ですることと言えばコーチンへ向かうと言う同室のインド人らと話したり、パソコンで溜まりに溜まっているブログを書いたり、映画を見たり、そんな所だ。チャイやコーヒーの販売は頻繁に来るがスナック菓子などの販売は無く、お菓子をもう少し買ってこれば良かったと思った。食事はは列車のスタッフが食事前に
注文を取りに来るので頼んでおくとその後に持って来てくれる。一等寝台だと個室になっているため他人の往来がなくその点で雰囲気がまた違う。ただまぁ、全てのクラスを乗った結果一番良いのはAC 2Trier、エアコンも聞いてるし、カーテンが付いているので外からは見えない、かつ値段は一等寝台と比べれば半分。

それにしてもインドの列車の快適さには感心してしまう。
一歩も外に出ること無く、約2000kmを29時間かけて走り抜ける。
上段ベッドには窓が無く外の景色を見えないせいで途中一体どこを走っているのかわからなかった。
いつの間にか暗くなり、列車は乗客の眠気を引き出しながら真っ暗闇のインドを走り抜けた。
このインドと言う理不尽な事が日常茶飯事な国で列車だけはわしに文句もチップも要求すること無く従順に目的地へと走り続けてくれる。そこがわしは好きなのだ。列車大国と言う意味でインドらしく、思う様に行かないことが多いインドで列車だけは素直に走ってくれると言う意味でインドらしくないインドの列車。
ワシにとっては快適そのものである。
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