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どこに行くのか決められない最近!ゴカルナ〜トリバントラム〜カーニャクマリ

2013年05月08日 00:24

                                    20:48,5/7、コチ、インド


4/29、オムビーチで知り合ったスイス人のロジャーもこの日ゴアへ向かうと言うので
オムビーチからゴカルナ駅にまでのオートリクシャをシェア。駅までは350ルピーもする。

しかしオムビーチも良かった。多分これが南インドのビーチの良さなのだろうか。
タイのビーチの様に特に海の色が綺麗なわけでも無いのだが、特有の心地良さがあった。
波の音を聞いたり、その辺の旅行者とも気軽に話せるような環境で、長居をすればする程
抜け出せなくなる様な性質があった。中には六ヶ月もオムビーチに滞在している欧米人もいたりした。

駅に到着後、Karwarまでのチケットを購入。15ルピー。
Karwarと言う駅で乗り換えてトリバントラムへ向かう。
駅員に次の電車がいつ来るのか聞いて見ると、10:22発の列車が一時程遅れてくると言う。

チャイを飲みながらロジャーと時間を潰し、12時前にようやく列車が到着。
Karwarまではたったの40分で到着した。数日だったが何度がご飯をお供してくれたロジャーに別れを告げ
列車を降りた。ちょうど駅に一つレストランがあったので、エッグカレーを食べる。
ココナッツが入っていてうまい。タイのカレーとよく似ている。
駅で待っている時間、日本の田舎にいる様な気分になった。小さな駅のせいだろう。
湿気具合もちょうど日本の夏と似ている。

トリバントラムまで行く列車はラジャタニーエクスプレスと言う列車で、遥々デリーを出発し
三岐鉄道保々駅に毛の生えたようなカルワール駅に入ってきた。デリーから来たと言うのに遅れはたったの20分。インドの列車も10年前に比べれば遥かに運行状況が改善されているのだろうか。
いつもの列車とは少しタイプの違う列車でなんだか気分が良かった。今日の車両はエアコン付きの三段ベッド。
エアコンが良い具合に効いていて快適過ぎるくらいだった。
さて16時間の列車の旅が始まった。

すると早速ミネラルウォーターが配られた。無料なのか聞いて見ると無料だと言う。
その後しばらくするとトレーにのったオレンジジュースとスナック菓子が運ばれてきた。
どうやらこのラジャタニーエクスプレスには食事が付いているらしい。
何と言う事だ。。以前一等車両に乗った時は高いお金を払ったもののそれに見合う程の価値があったとは思えなかったが、今回はエアコン付きの車両と言うだけでご飯におやつまでついているとは。これはありがたい。

今日のベッドの位置は真ん中。
誰にも邪魔されず座っても天井に頭のつかない一番上のベッドか、side upperと呼ばれるベッドを取る様にしているのだが、今回は満席のため真ん中のベッド。side upperの場合カーテンも付いており完全に個室化するので寝るには最適なのだ。

気づけば夜の九時。ご飯が運ばれ始めた。ちゃんとノンベジかベジが選べる。
そしてボーイがトレーに乗ったチキンカレーとダール、ライスを持ってきてくれた。
何と言うサービスなんだこれは。

blog5DSC_9007.jpg

真ん中のベッドは高さが上段のベッドのせいで低く、首を曲げないと座れない為食べるのに少し苦労した。
下段に座れば良いのだけれど既に荷物であふれ他のインド人乗客が占領していた。
お味はまぁまぁ。が、流石にヨーグルトは微妙な味がしたので食べずにおいた。
食べ終わると10時になっていた。列車は朝の5時にトリバントラム着予定なのでそろそろ寝よう。
快適なインド寝台列車の旅もこれが最後かもと思うと少し残念。

列車が遅れた分到着も遅れるだろうと思っていたがトリバントラムに着いたのは定刻の5時過ぎ。
気持ち良く寝ていたのに起きざるを得なかった。さて、どうしようか。とりあえず駅を出てチャイを飲む。

まだ完全にどこに行くかは決めることができていなかった。
このままヨガアシュラムに行くか、カーニャクマリに行くか。悩みの種はカーニャクマリに行く価値があるのかいまいち不確かだった事だった。先がとんがっているインド大陸の先端にありそれが最南端でしかもここから2-3時間で行けるとなれば行っておいた方が良い気もする。が、優柔不断になってしまう。

次の列車の出発時間を確認すると9:30だった。3時間待たなければならない。
駅の反対側にはバス停もあったので聞いて見ると次のバスは30分後の6:20に出発すると言う。
グットタイミング。

と言う訳でそのままバスに乗りカーニャクマリへ行く事に決めた。
トリバントラムーカーニャクマリのバスは68ルピー。すでにバスが来ていたのでバスに乗り込んだ。
バスチケット支払いの際財布を見て見るとまだかなりの500ルピー札があった。お金を下ろす際いつもいくら下ろすか迷う。そして大概足りなくなりまた下ろすと羽目になるのだが、今回は少し余りそうだ。

バスは快調に走り続け二時間半でカーニャクマリの中心部に到着した。
早速近くの宿を二、三軒程回り、400ルピーでなかなか綺麗な宿を見つけたのでそこにした。

本日の宿 : Hotel Ridhu
一泊ダブルが400ルピー。シャワートイレ付きでまぁまぁ清潔。屋上に洗濯物が干せる。
周辺には200-300の宿もあった。

blog5DSC_9008.jpg


まだ朝の9時過ぎだったので一眠りしようと思ったが腹が減っていることに気付き、朝食がてら少し町を歩いて見ることにした。宿の近くにあった食堂でドサを注文。南インドに来てまだバナナの葉を皿代わりにつかっている所で食べた事が無かったので少し期待しながら座っていると、期待通り葉がテーブルにセットされた。
こちらのほうが色合いがよっぽどよく見える。

blog5DSC_9010.jpg

ドサをささっと平らげ取り敢えずインド大陸最南端へむかった。
流石に最南端だけあって暑く湿度もかなり高い。町は小さくゴアやゴカルナで嫌という程見かけた欧米人もほとんど見かけない。どちらかと言うとインド人観光客が多い。あちこちにインド人観光客を載せて来たであろう大型バスが止まっている。宿から最南端のポイントまでは5分程だった。

旅を始めて二年と半月。インド最南端にこうして立っている。が、喜びや達成感がわっと溢れ出すということは無かった。それでももうすぐ終わるインド旅行の締めくくりとしては悪くないものだった。
そこに長居する事も無く写真を三枚とってガンジーの記念館にむかった。それにしても汗が止まらない。
この暑い中チャイを飲んでいるインド人を見ると信じられない気分になる。

blog5DSC_9019.jpg

ガンジー記念館は無料。靴を預けるのに50パイサと書いてあったので2ルピーコインで支払った。
普通ならすぐさまお釣りが帰ってくるのだが、これまたインド人。何を考えてるのかお釣り何ていらないわよね、そんな顔でわしを見つめる。ゴアのバスでも度々お釣りを返そうとしないことがあった。
今回はたった1ルピーの事だったが、おつり!と言って返してもらった。
何でお釣りを返そうとしないのだインド人。
ガンジー記念館には数枚の写真が飾ってあった。若かりし頃のガンジーを始めて見たが、相当なハンサムだった。

カーニャクマリでは色んなインド人が声をかけて来た。写真を一緒に取ろうと何度が言われた。
こちらの方をジロジロと見て来るのはインド全土変わらないのだが、ここの人たちは笑ってくれる。
特に子供たちは興味深そうにワシの方をじーっと見つめて来る。不快感は不思議と無い。

列車の時間を確認する為駅にも行った。そして近くにあった大きな教会に立ち寄ると周辺の町並みがとてもカラフルで驚いた。一体わしは今どこにいるんだろうか。まるで中米の町のような家の色とアフリカの漁村にある様な漁船のある光景。そして黒と黄色のオートリクシャ。そこを歩いていると玄関先でチャパティにじゃがいもを乗せた料理を食べていたおばちゃんがにっこりと、あんたも食べる?と聞いて来てくれた。そういう一言で町の印象は良くなる。この先誰かにカーニャクマリは良かった?と聞かれれば、良かったよ!と答えるだろう。

教会。
blog5DSC_9032.jpg

教会近くの町並み。
blog5DSC_9034.jpg

blog5DSC_9050.jpg

流石の暑さに危険を感じ、宿に戻って昼寝をする事にした。が、まさかの停電でファンが回らず寝れる様な環境ではなかった。部屋にいるだけで全身から汗が滴る。30分程経つと無事復旧。眠りについた。

起きると17時を過ぎていた。三時間程昼寝をすると頭はスッキリ。もうそろそろ夕日か。

この時期夕日が沈み始めるのは18:10頃とゲストハウスのおじさんが言っていた。
あいにく今日は雲が多く、綺麗な夕日が見れる可能性は低かったが折角なのでサンセットポイントと言う所まで歩く事にした。宿からは30分少々で行ける。サンセットポイントには多くのインド人が夕日を見に来ており、アイスクリーム売りやチャイ売りなどが何人もいた。案の定太陽は巨大な雲に隠れていた。次第に暗くなり始め、最後まで太陽の姿は見れなかったが、雲から漏れる太陽の光が周囲を赤く染めた。

blog5DSC_9057.jpg

blog5DSC_9076.jpg

歩いてまた町まで戻るとナイトマーケットの様な場所があった。売られているものといえばおもちゃや貝殻で作ったお土産がほとんどで、興味を引かれる事はなかった。久々に中華でも食べよう!と思い宿近くのレストランに入って見た。メニュー見るとチャイニーズ欄にも結構な種類のメニューがあった。その中から野菜炒めを注文した。マサラの味が全くせず中華だ、と感動したがかなり脂っこく全部食べきれなかった。
さて戻ろう。暑さと湿気のせいで眠い。

翌日朝日を見る為6時前に起きた。
屋上から海の方を見ると少しづつ明るくなって行くカーニャクマリの町が見える。
眠かった為海岸まで行こうか迷ったが、折角なので行って見る事にした。朝も早よから多くのインド人が朝日が昇って来るのを待っている。これがカーニャクマリ観光のハイライトなのだろうか。それにしても眠い。それなりに朝日を見ても特別な気分にはならなかった。ただぼーっと太陽が昇るのを見てシャッターを切り十分昇った所で立ち上がり宿に戻った。まだ2時間以上は寝ることができる。起きると9時前になっていた。荷物をまとめトリバントラムへ向かう為鉄道駅へ徒歩で向かった。

続く。
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