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人生初のヨガアシュラム体験。 カーニャクマリ〜トリバントラム

2013年05月08日 21:54

                                   18:23,5/8、マレ、モルディブ

カーニャクマリ駅からトリバントラムまでの列車はセカンドクラスで70ルピー。バスと値段は変わらない。
もう少し安いものだと思っていた。列車の出発は10:30。定刻通り。
定刻通りに発着する事の方が今回のインドでは多い。

どの車両が座席なのかわからなかったのでその辺にいた乗組員に聞いて見ると、
"どこでも良いよ、ここのスリーパーに座っておきなさい"、と言われたのでそこに席を取った。
列車はガラガラ、そりゃ何処でも良い訳だ。ローカル線の為なのだろう。
それにしてもこんなに人の乗っていない列車は初めてだ。

トリバントラムには13時到着。結局所要時間もバスと変わらなかった。
シヴァナンダヨガアシュラムに行く前に軽い昼食を取るため歩き方に紹介されているヘンテコな外観の
Maveli cafeと言う駅前のカフェに行ってみる事に。中は螺旋状で一棟まるまるレストランになっている。
外観からすると意外にもオシャレなカフェらしいカフェなのか?と期待をさせる物の、中は至って普通のレストランだった。

blog5DSC_9097.jpg

チキンビルヤーニを頼んだ。
そういえば最近中谷美紀のインド旅行記~南インド編を読んだのだが、流石の彼女もどんどんインド料理に
飽き始め、挙げ句の果てには食べのがただの作業になって行く。そしてチェンナイの日本食屋に駆け込むという場面があった。流石の芸能人もインド料理には飽きてしまうのだ。確かにインド料理は単調で、うまいのはうまいのだけれど、わしも流石に飽きる。
気付くと外は土砂降りの雨だった。雨が弱まったタイミングでレストランを出た。

ヨガアシュラムまではNeyyar Dam行のバスに乗りそのNeyyar Damで降りリクシャですぐの所にあると言う。
駅前の通りから発着していると聞いていたので何人かの人に聞いてバスを発見。雨は止んだが湿度が増し汗が止まらない。指が汗でふやけ始めた。なんちゅうことや。
バスに乗り走る事1時間40分、そのNeyyer damのバス停に到着。アシュラムの場所を示した看板があったので
そこから歩いてアシュラムへ向かった。汗だくになりながら十分程歩くとアシュラムに到着。

レセプションで登録用紙に記入を済ませ、ミニマムステイ三泊分の料金1200ルピーを支払う。
何だかホテルのチェックインの様な感じだった。そして短いアシュラム生活が始まったのだ。

結局3泊の予定だったアシュラム生活は5泊になってしまった。
行きたかったヴァルカラビーチやバックウォーターは諦め、アシュラムで少しでも長く居る事にした。
言うまでも無く来て良かった。来る前は一体どんな所かと思っていたが、毎日のヨガだけで無くここで出会った人々や気軽に話ができる環境、ヨガのレクチャーや初めてしたチャンティングなど新しい事が多く新鮮だった。
それでいてなんの抵抗も無かった。

アシュラムでは毎日規則正しい生活が送られる。
自由時間という物は少ししかなく、毎日がアッと言う間に過ぎて行く。
一日のプログラムが設定されており、それをただこなしていると消灯時間になっている。そんな5日間だった。

【毎日のスケジュール】

5:20 起床のベル
6:00 SATSANG、瞑想とチャンティングタイム
7:30 ティータイム
8:00 ヨガ
10:00 ブランチ
11:00 カルマヨガ(わしはダイニングの掃除を命じられた)
12:30 参加自由のコーチングクラス
13:30 ティータイム
14:00 レクチャー
15:30 ヨガ
18:00 夕食
20:00 SATSANG、瞑想とチャンティングタイム
22:30 消灯

と、毎日はこんな風に過ぎて行く。

アシュラム内は思ったよりも綺麗だった。まぁというかあまりイメージ自体で来ていなかったのだけれど
宗教臭さはそこまでないし、緑が多くのんびりした雰囲気だった。ただまぁチャンティングの際はいつも
"Jaya Ganesha Jaya Ganesha Jaya Ganesha Pahiman"というDaily chantingから始まり、その後いくつかの
チャンティングをする。さすがにその光景は少し奇妙だった。ろうそくだけを灯し、約40人程の訪問者が
一斉に歌うのだ。宗教的と言えば宗教的だった。仮に実家の近所を歩いている時に密かにそれをやっている
のを発見してしまったとしたら、多少焦るだろう。

宿泊施設もドミトリーから個室まである。ドミトリーだと1泊400ルピーで1日過ごせる。
個室だともう少し高いのだが、普段のインドの生活で使う金額を比べればかなり安いと思った。
訪問者の多くが欧米人。イタリア、スウェーデン、フランス、スペイン、日本、インド、アメリカ、
スイス、ドイツなどなど世界各国から多くの人が来ていた。実際何人居たかはわからないが
ざっと50人くらいはいたはず。わしが居たときは日本人が5人、イタリア人も5人程いた。
とりわけわしが話した人々は皆気さくで良い人ばかり。

ドミトリー。
blog5DSC_9094.jpg


一日に2時間程ある自由時間に合わせてハットと呼ばれるカフェの様な所が利用出来る。
チャイやフルーツジュースなどが売っており、暇な人は底で寛いだり話したりしていた。

食事は基本カレー。米の日もあればドサやプットゥの日もある。
味はおいしく、お腹がいっぱいになるまでたらふく食べれるので空腹で困る事はここではない。

blog5DSC_9108.jpg

ヨガはビギナークラスとインターミディエイトの2クラスあるのでヨガをやった事が無い人でも
全然問題なさそうだった。一応毎月1日と14日あたりから2週間のコースという名目で始まるのだが、
別にいつ行っても良いし、最低三泊すれば、いつ出ても良い。
ヨガ講師は何人かいて、日や時間によって担当が違う。ただどの講師もとても良かった。
アシスタントとして登場したおじいちゃんは特に気に入ってしまった。

こちらはサイレントウォークの際の写真。
朝の6時にアシュラムを出発し近くの池に朝日を見に行くと言う物だった。写真に写っている犬は
アシュラムの犬で、このサイレントウォークの際はいつも先頭を歩いて皆を先導するのだとか。
もちろんヨガの時もチャンティングの時も近くに寄ってくる、アシュラム犬なのだ。

blog5DSC_9107.jpg

金曜日はフリーの日。アシュラムを出てビーチに行くも良し。アシュラムに残りいつも通り過ごすも良し。
わしは5日の滞在だったので外に出ようか迷ったが、朝のヨガだけした後、アシュラムの日本人とトリバントラム
へ出かける事にした。トリバントラム自体はそれほど見る物が無かったが、町は意外と栄えており、スーパーや
ショッピングセンターなどもあった。

トリバントラムの道端にて。
blog5DSC_9102.jpg

お恥ずかしながらトリバントラムに来てようやくイドリーと言う物を食べた。。。
インドの朝ご飯。

blog5DSC_9105.jpg

アシュラムに来る人はスピリチュアリティーやヨガなどが好きな人が多く、関連した情報も自然に集まるし、
他のアシュラムの体験談やお勧めなんかも話で出るのでとても興味深かった。
今度仮にインドにこれたとしたら、多分アシュラム巡りをしたい。
特にアンマのアシュラムとビパサナの瞑想。
多くの人が体験していたけど、そんな話を聞いていたら興味が湧いた。

アシュラムのお茶広場。
blog5DSC_9096.jpg


あっという間のアシュラム生活を終え、5/6、いつも通り6時前に起きサトサンガへ。
その後のアサナクラスに出た。4日間毎日朝と夕方二時間ずつのヨガのせいか体の所々が痛かった。
それでもヨガをし終わると毎度かなり爽快な気分になる。
今日は最後のヨガだったのでもう一度インターミディエイトのクラスに出て見たのだが、やっぱりビギナーよりも疲れる。が、新しいポーズをするのでビギナーのクラスよりもチャレンジ精神が生まれ、個人的にはヨガが少しゲーム感覚になって楽しかった。何と言うポーズかはわからないが、カエルの逆立ちの横バージョン?と言えば伝わるのだろうか、あれが新鮮だった。そして汗のすごい事。こんなに汗をかく事はなかなか無い。
ヨガマットにまで汗が染み込みマットを人差し指で押すとそこから汗が滲み出るほどだった。

たった五泊の滞在だったけど、規則正しい生活が送れたし、多くの人と話す機会があったせいかとても充実したものだった。それにオーストラリアに13年在住の日本人お姉様と、日本語を話すオーストラリア人にも出会えた。
これからオーストラリアに行くワシにとってはとてもラッキーな出会いだった。
皆さん健康には気をつけましょう。食べ過ぎ吸い過ぎ飲み過ぎなどなど、過ぎには特に。

ヨガクラスを終え、パッキングを済ませドミトリーを後にした。
運良くお見送りまでしていただいて同じ列車に乗るというイタリア人と共にバス停に向かった。
本当に来て良かったと思う。

旅はコチへと続く。
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