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インド旅も終わり。インド最終の地コチへ。 トリバントラム〜コチ

2013年05月10日 18:20

                                13:27,5/10、フルマレ、モルディブ

いよいよ円安も1ドル101円代まで進んできた。
日経平均も気付けば14000円を超えている。アベノミクス恐るべし。
わしはモルディブの友人宅で、ぼーっとしている。モルディブではリゾートホテルに止まらないのであれば
生活自体は安く済む。ご飯も300円くらいだし、コーヒーも80円くらいで飲める。
歩いてすぐそこは海だし、何と行っても空と海の色が明るくて良い。
さて、インドのヨガアシュラムを出た後から、コチを去るまでのブログの始まり始まり。ぱちぱちぱちぱち。


12:50頃バスでトリバントラムヘ向かいその後列車でコチへと向かう。
トリバントラム駅でセカンドクラスのチケット(85ルピー)を購入。長蛇の列だったが意外と早く買う事ができた。タイミングも良く次の列車は14:40だった。殆ど待つ事間無く列車に乗り込みセカンドクラスの荷物起きスペースによじ登る。

実はその直前どこがセカンドクラスかわからず適当にスリーパークラスに座っていたのだが、とあるインド人がそこは私の席だと少し横柄な態度で一緒に居たイタリア人のマニュに声をかけて来た。
それが原因かどうかは分からないがマニュを怒らせてしまったらしく、
マニュは"Who are you? Are you police man?hah!?"、と挑発的な返答をし始めた。
インド人も何なんだお前はという感じで次第に声を荒げ始め、結局2人がshut up! Shut your mouth!と言い合う結果になってしまった。とりあえず2人を止め列車を一旦降りセカンドクラスを探したのだが、少し残念だった。

折角アシュラムでの一週間の生活で心穏やかな時間を過ごしていたであろうにいきなり感情をぶちまけてインド人に怒鳴るなんて。アシュラムでは自分をコントロールし、そう言う事もうまく制御するということを教えていたのでは無いんだろうか。勿論理不尽な事に対して反論すると言う事は普通だと思うけど、誰かのせいでイラっとさせられそのまま感情的になると言うのは自分をコントロールできていないのだとわしは思った。その一言で自分のイライラに拍車をかけるだけで無く他の人にも影響を与えてしまう。旅を始めた後、他の人、自分を取り囲む環境や状況のせいにして何かを悪く言ったりするのはやめようと思うようにしている。
まっ、何度インド人のせいにしたか分からないけど。。。

マニュはわしも行きたかったヴァルカラと言う駅で降りて行った。また今度来ようと誓いコチへと向かう。
車内では遥々チェンナイからコバーラムビーチまでサーフィンの大会の為に来ていたと言うインド人の若者たちと話した。ピアスをし、少しアフロチックな髪型だったので、インドのチャラ男だと思っていたのだが、話してみると意外に良い青年でびっくりした。

そうして20時過ぎにコチ、エルナクナムタウンに到着。
わしはエルナクナムジャンクション駅周辺の宿に泊まろうと思っていたのでオートリクシャに乗り換えた。
ジャンクション駅前にはホテルが沢山あったので何軒か聞いて見るとどう言う訳か何処もいっぱい。
駅前のためどこも混んでいるのだろうか。仕方なく歩き方に載っていた少し高めの宿に止まる事にした。

本日の宿:Paurson Park
一泊675ルピー。インドで泊まった宿では一番高額。しかもファンのみ。テレビ、シャワーはあり。
ちなみに24時間制のホテル。チェックインから24時間後まで部屋が使える。

blog5DSC_9112.jpg


コチに到着した後、ヨガのせいか体が痛く直ぐにでも横になりたかったのでチェックイン後、部屋で少し休養。
その後ホテルのロビーのエアコンの効いた場所で涼んだ後、ご飯を食べに外に出た。
アシュラムではもちろんベジタリアンミールしかで無いのでここ一週間程肉を食べていない。特に食べたいと言うわけでは無かったが、入った店にチキンフライドライスなあったのでそれを注文した。南インドではベジタリアンが多い。というか宗教上インド全体でベジタリアンが多いため、肉を食べる機会がかなり減った。

ベジタリアンになるつもりは無いが、それでもたまに肉を食べたり鳥や羊を捌いている光景を目にすると、少しはベジタリアンについて考えてしまう。可愛がってるペットを殺して食べたりはしないのに、愛くるしい顔をした牛に関しては何処かの工場で殺され、それをうまいうまいと言って食べる。どちらも同じ動物であるのには変わりないのに。もし牛をペットとして飼ったとし(そんな事は起こりえないが)、その牛を工場に連れて行き職員に捌いてもらうとなったら何というだろうか。職員に、良い牛ですね、上質の肉ですよ、と言われたら、うわー、食べるのが楽しみだね!なんて言うだろうか。勝手な妄想なので実際にどう思うかは謎だが、感謝してお肉をいただけば良いと思っていた自分に少し違和感を感じたのは確かだった。果たして本当に感謝などした事があるだろうか、もしそうで無いなら食べるのを辞めるべきなのではと。そういう話をして居るとそれは人間のエゴだ!と言われるに違いないのでこの辺で辞めておこう。そういう事を余り深く考え過ぎるの思考の迷路に迷い込んでしまうだけだ。

もちろん健康のためにも良いのであればベジタリアンになるのもいいかもしれないとま思う程度がワシにはあっている。ただ単に要するにわしはただの影響されやすい人間なのだ。多分オーストラリアに行ったらアホほどオージービーフを食べているに違いない。

コーチは思ったよりも涼しかった。夜だからだろうか。
夕食後、泊まっている隣の宿の値段を覗いて見ると何と200ルピーだった。トホホ。チェックインした宿の3倍も払ってしまうだなんて。部屋は暑く窓を全開にして寝た。案の定蚊に刺されまくった。顔を刺されたのは久しぶりだ。

このままエルナクナムに二泊つもりで部屋を出て、フォートコーチンへ観光へ出かけた。
とりあえずジェッティーと言うフェリー乗り場に歩く。途中ケーララ観光局に立ち寄り無料のマップをもらった。ついでにコチからの日帰りバックウォーターについて聞いて見るとちゃんとしたブローシャーを渡された。こんなにマップやブローシャーがちゃんとしてあるのには感心。ケーララ州は観光に力をいれているのだろう。
バックウォーターツアーは面白そうだった。朝の8時に出発し、ハウスボートで半日、残りを小さなボートに乗り換え水郷地帯を巡るんだとか。昼食が付き、小さな村とココナッツプランテーションに立ち寄って850ルピー。フライトを明日にした事を後悔してしまった。それだけで無く一泊二日のハウスボートを2人で貸し切るもので4500ルピーと看板を出している旅行会社もあった。あと一日あれば。。。またケーララには来よう。
やり残した感がどんどん大きくなって行くのを感じながらフェリーでフォートコーチンへ。
チケットは3ルピーと安かったがチケットを買うのに30分は並んだ。

フォートコーチンではツーリストが多かった。それに宿やレストランも多くエルナクナムよりも全然雰囲気が良かった。こんな事なら昨日頑張ってくれば良かった。いや、今から移ろう。そう思いその辺のホテルの値段をチェックすると300ルピーの所が二箇所あった。しかも直ぐそこのバス停からは空港まで行くエアコンバスが走っていると言う。それからバスに乗り一度エルナクナムに戻りチェックアウトを済ませもう一度バスでフォートコーチンへ向かった。

フォートコーチンで入ったカフェ。植民地自体の倉庫か何かを改装したものだろうか。
あ、南インドではチャイと並び、コーヒーをよく飲む。なので列車の中でも、"チャイチャイチャイチャイ"と
売り子が来る代わりに、"コフィコフィコフィコフィ"と言ってくる。

blog5DSC_9115.jpg

コチ名物のチャイニーズフィッシュネット。
全然取れていなかった。。

blog5DSC_9117.jpg

エルナクラムからフォートコーチンまで行くのはフェリーよりもバスの方が断然早かった。
エルナクラムのバス停でフォートコーチン行きのバスがどれなのか近くにいたインド人に聞いてみると
彼のバスはそっちのけで、わしのバスが来るまで一緒に待ってくれた。南インド人は親切な人が多い。
そして何故かコチにはムスリムが多かった。

フォートコーチンに到着し、早速先ほど値段を聞いた宿に向かった。

本日の宿 : Adam's Old Inn
一泊シングル300ルピー。ファン、トイレシャワー付き。
wifiは無いが近くのカフェなので利用出来た。

blog5DSC_9134.jpg

その後暗くなるまでの間、町を歩く。
宿が集まるフォートコーチン中心部は程よくツーリスティックだった。
町にはグラフィティや絵などが溢れていてそういった物を見ながら歩くのも楽しい。

blog5DSC_9119.jpg

フォートコーチンにはヴァスコダガマが死んだ際に埋葬された教会があるというので行ってみた。
サンフランシス教会。

blog5DSC_9122.jpg

ヴァスコダガマと言えば、リスボンに行った時にもお会いしている。
コチで生涯を終えた後、現在はリスボンのジェロニモス修道院に葬られている。

ここに埋葬されていたそうな。世界を旅していると色んな著名人達の軌跡を辿る事が自然にあるので面白い。
ヴァスコダガマもそうだし、野口英世もそうだった。

blog5DSC_9124.jpg

フォートコーチンの宿が集まるエリア。

blog5DSC_9131.jpg

とまぁ時間はあっという間に過ぎ、インド旅も終了。
インドには行きたい所がまだまだあったが、そんな全てをまわるなんて事は出来る訳が無い。
と言う訳で、最後の締めはカタカリダンスのメークアップとダンスに決定。フォートコーチンの
カルチャーセンターでやっていた。350ルピー。

メークアップ。17時からスタートと聞いていたので17時に言ってみると、ほぼメークが完了していたw

blog5DSC_9136.jpg

日本の歌舞伎の様なものだった。メークとダンスで約1時間。
もっと退屈なのかなと思っていたが、意外と面白かった。そして最後には写真撮影の時間まで用意してくれる。

blog5DSC_9212.jpg

ダンスを見終わった後、近くで夕食を食べ、モルディブの友人に連絡をするため
ネットカフェへと向かった。連絡も無事取れこれでインドを立つ準備も完了。最後に一杯近くのバーで
ビールを飲もうと思った。

適当な店に入ると欧米人が"コンニチワ"と声をかけて来たのでそこに座り一杯一緒に飲む事にした。
そして彼が、"俺の出身はどこかわかるか?"と聞いて来たので、
"フランスだろ!"と言うと、正解だった。
彼は出身国を一発であてられたのが嬉しかったのか上機嫌だった。
"もし死の宣告をされたら俺は日本に行きたいんだ!お前は特別な目をしている!"など、
よくわからない事を言っていたので、だったら死の宣告をされる前に、インドに来ずに日本に行きなよ!
と言うと、それもそうだなと笑っていた。

そういえば昔、バンコクでタクシーに乗っていると、急いでいるからタクシーをシェアしたいといきなり他の客が乗って来た事があった。するといきなりその人が、君は10月28日生まれだろう?と聞いて来た。たまげた。いきなりわしの誕生日を当てたのだった。そして彼は良い誕生日だ、といってタクシーを降りていた事があった。世の中には変な事が沢山あるものなのだ。


5/8、8時発の空港行きバスに乗った。空港まではバスで1時間40分かかると言う。70ルピー。
バスはエアコン付き、車両も新型だった。結局トータルどれくらいインドにいたんだろうか。
1/31にカルカッタに到着し、2/28にネパールへ飛び、4/13から今日までインドにいた事になるので、ざっと約二ヶ月。短いもんだ。まだまだ行きたい所は多かったが、元々九月頃までには帰ろうと思っていたため、オーストラリアの事も考えるとそろそろ出て行く必要があった。それにこの後初めて行くスリランカで少しゆっくり旅をしたかった。旅の時間配分は酷だ。

バスで空港に向かっている時、あぁ次インドに来るのはいつになるのだろうかと寂しくなってしまった。
北インドとは全く違うコチの雰囲気に引き込まれてしまったせいだろうか。

空港には1時間半で到着。
コチの空港は想像よりもはるかに大きく綺麗だった。Wi-Fiもローカルの番号があれば何度でも10分だけフリーで使える。搭乗まで結構時間があったので助かった。さて、いよいよモルジブへ向かう。
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